婚活パーティーはマッチングした人としか連絡先の交換は行えないというイメージがありますが、実際の婚活はそんなことはありません。
普通に話していてその場で連絡先を交換することが許可されていたり、推奨されている婚活パーティーも増えてきています。
今回は自由に連絡先交換できる婚活パーティーのおすすめと実際連絡先を交換してちゃんと連絡が来るのか、どうやって交換するのかそのあたりを実体験を元に詳しく解説してみました!
目次
マッチングした人と連絡できる確率はほぼ100%
マッチングした人とは必ず連絡先が交換する流れになります。
婚活パーティー中に連絡先を交換していなくても「マッチングした人は指定した場所で待機してください」とスタッフに言われるのでそこで先ほどマッチングした人と連絡先を交換することができます。
私の場合は今までの婚活でマッチングした人と連絡先を交換する確率は100%ですが、実はこれって連絡先を交換しないまま終わってしまうこともなくはないようです。
というのも指定した場所で待っていても女性の方がスルーしたり、あるいは男性側は先に帰ってしまえばそのまま連絡を交換せずに終わります。
ちなみにそのマッチングがお互いに良かったかどうかは置いておいて、少なくともちゃんとLINEでやり取りはできますね。これも今のところ実践上100%相手から返信が来るので安心してください。
ただ、次にデートが出来るかどうかは1回目に会った時の相性次第だったりするのでそのままフェードアウトする人も結構います。
マッチングしていない人と連絡先を交換した場合
これは婚活サイトによって異なると思いますが、私が行く婚活は基本的に自己紹介タイム、あるいはフリータイム中に連絡先を交換しても良いとされています。
マッチングできるかどうかわからない以上、とにかく連絡先を交換しなければ次につなげられないので気になる人がいれば積極的に連絡先を渡していきます。
こちらから連絡先を渡すだけで相手からその場で連絡先を貰えない場合はほぼ連絡は来ません。
確率で行ったら10人に1人とかそういうレベルだと思います、これも実践上ですが。
逆にこちらが連絡先を交換しようとして相手も連絡先を教えてくれる場合はマッチングしていなくてもLINEでやり取りを行うことができ、食事に誘ってもOKが貰える可能性が高いです。
この場合10人いたら8人ぐらいは連絡できますし食事にも誘えると思っていいでしょう。
細かい部分になりますが、こちらが連絡先を渡した時に相手も渡してくれるかどうかでその後の発展率は変わってきますので覚えておきましょう。
マッチングしていない人に連絡していいの?
例えば連絡先を交換した人が他の異性とマッチングしてしまったとした場合、正直ちょっと連絡するのはためらってしまいますよね。
この場合自分を選んでいないということになりますから連絡しても無駄なような気がしてしまいます。
まぁ実際問題その通りですが、これも先ほどと同様にお互い連絡先を交換できている状態なら十分に発展する可能性があるので食事に誘ってみましょう。
一方的に渡している場合で相手が他の異性とマッチングしている場合はほぼほぼ来ないので諦めてください。
婚活パーティーは一人ひとりと喋る時間が短く、その中で相性が良い人物を探すのは結構難しいです。
逆に言えばマッチングしていない人でも食事に誘って「この人いいな」と思わせることができればそのまま交際に発展させられるかもしれません。
連絡先を渡すタイミングのコツ
参加してみて思いましたが、思っていた以上に連絡先を交換するのって難しいです。婚活パーティはお酒なしのものも多く、街コンに比べて緊張している人も多いです。
しかも20:20とかになると1人あたり3分ほどしか話す時間がなく、質問を2~3個しているだけですぐに時間になってしまいます。
喋っているのにいきなり「連絡先交換しましょう」というのもなんだか不自然なので交換できずに終わることも多いですね。
渡すタイミングとしてはスタッフから「あと30秒です」と言われたときが理想。ちょうどスタッフの声が入るので流れとしては一番自然です。当然会話をぶった切ってしまうことにもなりますが、こればかりは仕方ないです。
【例】
- 「お話していて楽しかったので連絡先渡してもいいですか?」
- 「時間短いですよね!もっと話したいので連絡先渡していいですか?」
- 「正直○○さんタイプです!今度よかったらご飯でもいきませんか?(連絡先を渡す)」
ラスト30秒ぐらいになったら上記のようなことをいきなりぶち込みます。連絡先を交換したいことを伝えるのはもちろんですが、重要なのは「あなたに興味がある」と伝えることです。
何も理由を言わずに連絡先交換しようとすると「この人全員に同じことしてるんじゃ?」とへんな目で見られる可能性もあるので、気に入っていることを伝えるのが相手としてもしっくりきます。
褒められて喜ばない人なんていませんし、ストレートに気持ちを伝えた方がパーティーが終わった後にちゃんと連絡を取ってくれやすくなります。
連絡先交換というよりは一方的に連絡先を渡して、相手が連絡先を渡してくれるかは運です。渡してくれなければ興味を持たれてない可能性が高いです。
以前、マッチングした女性の方が「参加したパーティーでやたら連絡先交換しようとする人がいて怖かった。無理やり連絡先を渡させようとされた」と言っていました。
強制的に交換させようとする方法は絶対にしない方がいいです。少しでも興味あるなら交換してくれるはずなので。
連絡先交換自由/しやすい婚活パーティー
実際どの婚活サイトを使ってもたいていは途中で連絡先を交換することが可能ですが、微妙にシステムが異なるので使いやすいものを使えば良いと思います。
私自身が参加してみて”連絡先交換”という観点で良かったと思う婚活サイトを3つほどご紹介します。
パーティーパーティー個室
パーティーパーティーは一部上場企業の超大手IBJが運営しています。
タブレット式やスマホdeパーティーなど種類にもよりますが、プロフィールの下部分に「メールアドレスを送信する」というボタンがあり、無制限に交換が可能です。
話している途中で「連絡先送ってもいいですか?」といえば自然な流れで交換できます。
いちいち紙に書いて渡す手間がないので、時間ギリギリでも交換できるというのが利点。
パーティー終了後に運営から「○○番さんから連絡先が届いています」といったメールが届くのでそこからLINEIDを交換する流れが一般的。
Party・Partyの場合はスタッフが優秀なので終了時間が迫るたびに「連絡先を交換しちゃいましょう!」と煽ってくれるのが意外とありがたかったります。もちろん場所によりますが。
ちなみに予約する前から参加者の人数が見れるのは現時点でパーティーパーティーだけです。
ホワイトキー
ホワイトキーは連絡先交換カードというものが配布され、最大4人に渡すことができます。
誰から連絡先をもらったのかはパーティー終了後までわからない仕組みです。
制限があるものの連絡先交換の時間をわざわざ設けているので割と貰いやすく、好印象の人に渡すシステムなのでその後デートに繋がりやすくておすすめ。
ホワイトキーは独自の分析システムを取り入れていて狙っている異性とカップリングできる確率や自分が何位ぐらいなのかまで細かく分析してくれるのがめちゃくちゃ面白いです。
自分を客観視できる良い機会になるのでおすすめ。
シャンクレール(オープン席)
シャンクレールは自己紹介タイムでは不可ですが、フリータイム中に交換することが可能。限度枚数はアプローチカード枚数分、つまり4枚まで直接交換が可能です。
ちなみにシャンクレール個室の場合はアプローチカードというものが1人あたり2枚配布されて2人に対して”一方的に渡す”流れなのでもらえるかどうかは印象次第。
婚活に役立つ知識
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