あまり最初は気にしないかもしれませんが婚活ってパーティーごとに結構人数が異なります。
比率はまぁ1:1で合うように調節してくれていますが実際少人数と大人数のパーティーどっちの方がいいのかその辺の考察をしていきます。
婚活は大人数?そのとも少人数?
どのぐらいの人数が大人数と呼べるのか少人数と呼べるのか人によって違うと思います。
- 大人数・・・約20:20の規模
- 少人数・・・約10:10以下の規模
個人的には大人数と少人数と定義はこんな感じだと思っています。
15:15ぐらいは中規模レベルですね。
人数が多い婚活では一人あたり最短で約3分で終了してしまいます。
3分ってカップラーメンが出来るぐらいの時間で、初対面で初めましてから自己紹介を少し行うだけで終了するレベル。
つまり大人数であればあるほどその人がどんな人なのか見極めるのが難しくなってきます。
逆に数人の少人数パーティーは一人あたり約5~8分ほどの時間を設けていることがほとんど。
あまり変わらないように思えますが、一人ひとりの時間は2倍以上あります。
こうなってくると基本的な自己紹介だけでなくその人の内面だったり、趣味嗜好が少しずつ垣間見えてきますし、相性の良し悪しも結構判断できます。
しかも人数が少ないと最初の自己紹介タイムを2週することもあるので一人ひとりしっかりと把握することが出来るのが少人数のメリットです。
大人数だと時間も短く、一回話しただけで終わってしまうこともあるので取捨選択能力が求められている感じ。
短い時間の中で「この人はなし」「この人はあり」と自分の中で判断していかないと本当に最後誰が誰か分からなくなってしまいます。
これだけ聞くと大人数よりも少人数の方が良いように思えますが、もちろん大人数の婚活にもメリットがあります。
それは自分が良いと思える異性と出会える確率です。
人数が多ければそれだけいろんな人とお話することが出来るので中には顏もタイプ、性格も良さげな魅力的な人がいる確率が高くなります。
例えば少人数で魅力的な人が一人もいなかった場合、もうその婚活は意味なくなってしまいます。
大人数にもそのリスクはあるものの、言い方悪いですが妥協できるレベル以上の人がいる可能性が高くなるというメリットがあります。
それぞれのメリット・デメリットをまとめてみる
だらだらと書いてしまったのでちょっとそれぞれのメリット・デメリットをまとめます。
■大人数の婚活
【メリット】
- 魅力的な異性と出会える確率が高い
- 誰でも良いならマッチングしやすい
【デメリット】
- 一人ひとり話せる時間が短い(最短3分)
- 誰が誰だか覚えてられなくなる
- ライバルが相対的に多くなる
- 意中の人とマッチングする確率が低くなる
■少人数の婚活
【メリット】
- 話せる時間が長い(約5分~8分・場合によって2週)
- ライバルが少ない
- 狙った異性とマッチングさせやすい
【デメリット】
- そもそも気になる人がその婚活にいない場合が多くなる
- ある程度のトーク力が必要になる
だいたいこんな感じ。
マッチング率についてですが、自分に自信のない人は大人数よりも少人数の方がライバルが少ないので良いと思います。
ただ、話すこと自体が苦手だという人にとっては一人ひとりと話す時間が長いと沈黙時間が出来てしまう可能性があるので注意。
個人的には最初は少人数の方がライバルも少ないし良いと思っていましたが最終的には大人数の方が良いと思えるようになりました。
理由としては本気で自分の理想の相手を探すとなると大抵1度の婚活では終わらないからです。
1回だけ行って理想の人がいることの方が少ないですし、結果的に何度も婚活することになります。
となると1回あたりの気になる異性がいる確率を上げたいわけですから当然大人数の方が良くなってきます。
自分に自信のある人にとっては絶対大人数の方が良いです。
婚活に来る人のレベルは高くありませんからライバルに差をつけて狙った異性とマッチングさせることもそう難しいことではないと思います。
結論:困ったら大人数に行っておくのが無難
どちらにしようか困ったら最初は大人数に行っておいた方が無難ですね。
仮にマッチングできなくても婚活ってかなり話す練習になるので経験としてはでかいです。
慣れてきたら少人数のパーティーに行ったり、ちょっと変わった婚活に行くなどしてみると良いと思います。
大人数のパーティーに行って時間が「短すぎる」と感じるようなら少人数に行けばいいですし、どっちが合っているかはその人の性格とかでも変わってくるかと思います。
個人的には大人数のパーティーが良いと思っていますが、あくまで参考程度に。
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