婚活パーティーの自己紹介タイムで受けの良い話題と悪い会話の内容を分析してみた

婚活パーティーに何度も何度も行っているとある程度会話に余裕が出てくるので相手の反応を冷静に見ていけるようになれます。慣れって怖い。

最初はまぁそんな余裕もなかったわけですが、そうなってくると当然受けが良い話題と反応薄い会話がだいたいわかってきます。

これはあくまで私の主観なので根拠はないですがその時のリアクションや第一印象タイム、マッチング率等から良い会話と悪い会話について分析してみたので見ていっていただければと思います。

基本はやっぱり共通点探し

婚活パーティーに限った話ではないですが、人と会話する時のポイントとしてよく挙がる通り基本的には相手との共通点を探すことが一番手っ取り早く仲良くなる方法です。

婚活では一人の異性と話す時間は最短で3分、長くても5分~8分ぐらいなので共通点を見つけることさえ出来れば他のライバルとの差別化を図ることもできます。

短い時間の中で覚えてもらい、仲良くなる唯一の方法といっても過言ではないぐらい共通点は重要です。

ちなみに一口に共通点といっても種類によって仲良くなるスピードは変わります。

  • 血液型が同じ
  • 出身地が同じ

この程度では「ほーん」ぐらいのリアクションしか取れないのであまり意味はありません。

 逆に相手を驚かせるレベルの共通点を持っているとそれだけですぐに仲良くなれますし、最終的にマッチングできる確率も高くなります。

■具体例

  • 誕生日、年齢が全く一緒
  • 学生時代の時に実は共通の知り合いがいた
  • 学生の時の学校が同じ
  • かなりマイナーな趣味や特技が同じ
  • 現在住んでいる県だけでなく最寄り駅も同じで家が近くだった

もし仮にこういったような共通点を相手との間に見つけられたらそれだけでほぼ間違いなくマッチングできます。

ただこういう情報はプロフィールカードにも書かれていないので自分から質問していったり自己開示を行うことで相手に気付いてもらう必要があるので難易度は高いです。

私の場合はその婚活パーティでは全く知りませんでしたが、たまたまマッチングした人と私の中学時代の友人が同じ、ということはありました。

さすがにびっくりしますし、親近感も湧きます。

プロフィールカードを見ていて同じ出身だったりしたらどこらへんに住んでいるのか聞いて見たりすると意外と同じ学校出身だった・・・なんてことがわかるかも。

当たり前の話はこの辺にしておいてその他で食いつきが良かった話題、悪かった会話についてもご紹介していきます。

リアクションが良かった話題

1.変わった趣味や特技を持っている

これは別に相手と同じ趣味や特技でなくて構いません。

人とは違う趣味やちょっと面白そうな特技を持っている人はプロフィールカードに記入しておきましょう。

話の話題は必ずプロフィールカードを見ながらなのでツッコまれる確率は高いです。

共通点を探せるのがベストですが、相手の全く知らない世界で興味のそそられるものは自然と惹かれますし「もっと話を聞きたい」と思わせることができるのでウケが良いです。

2.ハマっている遊びが面白そう

自分がいまハマっているものが今後相手のやりたいことだったり、興味のあることだったりすると同様にウケが良いです。

例えばリアル脱出ゲームにハマっているとプロフィールカードに書けば、イベントが好きな人や興味をもともと持っている人は必ずツッコんでくれます。

しかもあまり積極的ではない人がなぜか「私も行ってみたいです。誘ってください!」と行ってくれることもあります。

何か一度やってみたいと思わせるような遊びだったり何かに自分が特化しているとかなりウケが良いです。

万人受けは狙えませんが、ハマる人にはかなりハマりますしその後の指名率も上がります。どうでもいいですが指名率とかいうとホストとかキャバクラみたいですねw

3.思わず突っ込みたくなるボケ

これは会話というよりもちょっとした小技になりますが結構使えるのでご紹介しておきます。

婚活ではプロフィールカードを必ず記入するのですが普通の人は真面目に書こうとしてしまいます。

ただ、真面目に項目をただただ埋めようとすると記憶にもとどまりにくく会話するにしても盛り上がりにくくなります。

そこでプロフィールカードの一部分だけ軽くボケる内容、相手が思わず突っ込みたくなるようなユーモアさを取り入れましょう。

例えばシャンクレールのような絵で趣味や特技を伝える項目があるのなら物凄く下手な絵、あるいはめちゃくちゃ上手い絵を書いてみるとか、普通のプロフィールカードでも料理が趣味と書くのではなく「タマネギの扱いだけは誰にも負けません」とかクスっとしてしまうようなことを書くのがポイント!

真面目なイメージの婚活パーティーだからこそ真面目な中にちょっとした小ボケを入れておくと印象に残りやすく話題にもなるのでおすすめです。

実はウケの悪い会話

1.仕事の話

仕事の話をすることは決して悪いことではありませんし、婚活パーティーをしていると必ず仕事の話をすることにはなると思います。

ただ、その人と仕事の話をして終わるというのは非常に良くありません。もちろん同業者とかなら話は別ですが。

 印象に残りずらいですし、つまらない人間という印象を持たれる可能性が高いのでもし仮に仕事の話をするのであればなるべく短い時間で終わらせるようにしましょう。

もっと会話を盛り上げる内容はあるのに仕事のことをお互い話して終わってしまってはマッチングすることはありませんからね。

2.個人情報質問しすぎ

先ほど共通点を探すことがベストだという話をしましたが、それにこだわりすぎて相手の個人情報を聞きすぎるのも問題です。

例えば「出身はどこ?」→「東京都です」→「東京のどこ?最寄り駅は?」・・・こんな感じで相手の所在地を明確にしていくような会話は相手にとって面白くもありませんし、女性だったら怖いと感じる人もいると思います。

相手のことを聞くなら基本的には自己開示もしっかりしましょう。

初対面で個人情報を聞かれるって日常生活では怖いだけですからね。

3会話を膨らませない

コミュ障にとって異性の人と会話をすること自体大変だとは思いますが、頑張って質問をただただしているだけでは結局誰にも選ばれず終わってしまいます。

例えば相手に質問して答えて、またすぐに違う質問をして・・・こんなことを永遠にやっていても一向に会話は盛り上がりません。

会話が自然と盛り上がる時は何か一つの話題、あるいはそのカテゴリについて話している時です。つまり意図的に会話を盛り上げようと思ったら会話を二転三転させるのは好ましくありません。

婚活は時間が限られているので1つの話題だけとはいいませんが、会話はなるべく膨らませるように心掛けてください。

婚活は短時間でライバルに差をつけて覚えてもらう必要がある

他の出会いと違い婚活パーティーでは時間がありません。

上記でいくつか例を挙げていきましたが良い会話、悪い会話の2つを大きく分類するとこんな感じ。

■良い会話

  • 相手が興味を持つような他の人と差別化できるような内容

■悪い会話

  • 他の人と同じで記憶に残りにくい内容

短い時間で相手の印象に残るような会話をすることができれば当然印象に残るのでマッチング率は挙がりますし、逆に印象に残らない平凡な会話をすればマッチングするのも難しくなってきます。

会話は1対1ですが自分以外にも話すことになること考えると、印象に残る会話が婚活での正解です。

実際私も何か印象深い人以外は誰が誰だか分からなくなってしまっていますので。婚活あるあるですね。

少しでも参考にしていただければ幸いです。

コメントを残す