婚活パーティではなによりカップリングすることが大切ですが、最近の婚活では中間印象タイムというものがありその時点で誰に好印象を抱かれているかわかるシステムがあります。
中間時点なんて関係ないと思いきや、実際はこれがマッチングに大きく関係するので第一印象でいいねを貰っておくことが婚活パーティ攻略の鍵だったります。
これまで何度も参加してきた私は「いいね」だけはやたらと多く貰えているので、今回はいいねをもらう具体的な方法についてご紹介していきます。
目次
男女でいいねをもらえる率は変わる?
男性のいいねがもらえる平均はだいたい1~2割、女性は3割程度と言われています。
10人いれば2人~3人から貰える計算になりますが、もちろん日によって全くいいねがもらえない時もあったり、逆になぜかめっちゃモテていいねがほぼ全員から貰えるということもあります。
大抵の婚活パーティだとこの中間印象に好意を抱いた人数に制限がなく、好きなだけチェックを付けることができます。
シャンクレールとかPARTY・PARTYだと無制限です。
で、この中間印象についてですが男性と女性ではチェックする数に大きな差があります。
かくいう私もとりあえずチェックはたくさんつけるタイプなのでこの統計は当たっていると思います。
男性の場合は婚活パーティーの中間印象で「いいね・好印象」を多数の女性に指名する傾向が高いですが、女性は1人か2人の男性にしか「いいね・好印象」を指名しない傾向にあります。
歴戦の経験をもとに書かせていただきますと、20対20の場合ですと、全く印がつかない人は男性5~6人、女性4~5人ぐらいです。
3対3対4の法則というものがありまして、だいたい3割がまったくもてない、3割がそこそこ、4割は結構もてる、といった具合になります。参照元:知恵袋
この情報からわかることは女性から指名には結構な意味がありますが、男性からの指名には参考程度にしかならないということです。
男性からチェックされていても自分だけじゃなくもっと気に入っている異性がいるかもしれませんが、女性からのチェックはその婚活パーティでマッチングしたいと思われている可能性が高いということ。
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いいねがもらえない人の共通点とは
よほどのブサイクでない限り中間印象タイムでいいねが0ってことはほとんどありません。もちろん日によってというのはあり得ますけどね。
だからこそ1回行っただけで「誰からもいいねがもらえなかった」というのはちょっと敏感になりすぎです。たまたま来ていた異性のタイプじゃなかっただけって可能性が高いので。
何回も参加しているのにいいねがもらえない人には絶対に何かしら原因があるはずです。私は今まで婚活パーティーに何十回も参加してきて「あ、この人無理だな」と思った特徴を挙げてみます。
【いいねがもらえない人の例】
- 見た目がめちゃくちゃ不潔
- 全く愛想がなくてクスりとも笑わない
- 質問に対して答えるだけで全く質問してこない
- 反応が薄い(そうですね、だけとか)
- 話していて楽しそうじゃない
- 会話のキャッチボールができない(意思疎通がうまくとれない)
- 性格がきつそう(嫌味な会話をしてくる)
- ネガティブな人(一緒にいて暗い気持ちになる)
- あまりにも年齢差がある
人によっては「太っている人はNG」とか「タバコを吸っている人はNG」とか「年下無理」とか色々ありますが、いいねがもらえない人は上記に当てはまるタイプです。
特に「全く愛想がない」のと「質問をしてこない」のと「相手をけなすようなことを言う人」はいいね率がかなり下がるので注意してください。
逆に言えば仕事で営業をしている人や接客業の経験がある人は自然といいね数が増えます。
中間印象でいいねを貰う具体的な立ち回り方
最初に言っておきますが私はイケメンでもなければ人より話が上手いわけでもありません。なんなら人見知りです。(アプリではほとんど出会えないほどでした)
それでも先日行ったパーティーパーティ東京個室のパーティでは11人中8人からイイねを貰うことができましたし、だいたいのパーティは過半数を越えます。
まぁ告白する勇気がないので恋人は一向にできませんが、冷静に自分自身を客観視して私が注意している立ち回り方や、この人いいなと思った時のポイントについて分析してみました。
とにかく笑顔を心掛ける
意外とできていない人も多いですが(男性でも女性でも)、笑顔ってめちゃくちゃ重要です。
ぜんぜん笑ってくれない異性と話していても楽しくないですよね?
実際に会話がそこまで楽しくなくても”楽しいと錯覚させる”のが笑顔です。
まぁずっとニタニタしているのは気持ち悪いことこの上ないですが、話す時はなるべく笑顔で会話をしてみてください。
ずっと真顔で全然笑わない人だと「あ、この人自分に興味ないのかな」と思ってしまいますし「なんか相性悪いな」と思われるので結構重要です。
相手の好きそうな話題を投げかける
数分間のうちに何を話すべきか困っている場合はとにかく相手の好きな話題を探してみましょう。
女性で良くあるのが「ディズニー好き」とか「カフェ巡りが好き」とかそういった趣味に関する部分ですね。
自分にも共通の趣味があればベストですが、話した後に楽しかったと思うのは自分の好きなことについて話せたときです。
相手の好きなことを深掘りしていくような質問ができたら間違いなく「いいね」はもらえます。
プロフィールカードの趣味欄や自己紹介項目を見て「○○好きなんですね」って話題を振ってみてください。共通の趣味とかだと深掘りできるんですけど、知らない分野で深く聞こうとするのは結構難しいので余裕があればやってみてください。
質問の量を増やしてちょくちょく自分の話もする
お互い何も知らない状態なので質問するのは当たり前。ある心理学の実験によると質問の回数は多ければ多いほど好意的に見る傾向があることが分かっています。
質問することは正義です。
ただ、質問しても話題が広がらなかったり、相手が質問してくれないことってあると思います。
そういう時は自分の話をしましょう。し過ぎはよくないですが質問8:自分の話2ぐらいの割合で会話できたらベストですね。
相手を笑わせることを意識する
これはその人のキャラにもよると思いますが、私がなるべく意識しているのは少しでも相手を和ませることです。「くすっ」っとでもいいので笑わせたら勝ちです。
笑ってしまった=面白かったと認識しますし、婚活パーティはそこまでレベルの高い人が少ないので、これができたら確実にいいねはもらえます。
私は若干いじられキャラみたいなところがあるので、笑わない真面目そうな相手には少しボケてみたりしてますね。
敬語の中にため口を混ぜる
初対面の人と話す時は敬語が当たり前で、それは婚活パーティにおいてもそうです。例え年下でも私はこれを守るようにしています。
ただ!ずっと敬語で話すといつまでも心の距離は縮まりません。
なので、基本的には敬語で話して、ちょっと盛り上がったり感情的な部分ではため口を使ったりして、距離を縮めていきます。
基本は敬語なので相手も失礼だなとは思いませんし、ぐっと距離を縮めることができるのでこのテクニックはおすすめ。私も意識してやっています。
「話していて楽しい」と伝える
私はあんまりやりませんが、これも結構使えるテクニックの1つ。
どうしてもマッチングしたい相手の場合は、直接「○○さんと話していると楽しい」とか「話し合いますね」とかこちらが好印象を抱いていることを伝えてみましょう。
私の友人で全くいいねがもらえないけど、狙った人とマッチングする人がいますが、その友達は「めっちゃタイプです」とかストレートに好意を伝えているらしいです。
ここまでしなくても会話が盛り上がっていればほぼ確実にいいねはもらえますが、マッチングするための念押しをするというのは重要。
みんな好きになるよりも好かれたいんでしょうね。
逆に会話が盛り上がってないのに「楽しいです」っていっても相手の心に響かないですし、「何言ってんのこいつ」って思われるのでその辺は注意してください。
中間印象を使った立ち回り方
とにかくマッチング重視という方は、この中間印象タイムでなるべく多くの人をチェックするように心掛けてください。
チェックされれば相手にも誰から高評価を貰っているかわかりますし、この時間であなたの印象が変わる可能性があります。
これは心理学でいう「好意の返報性」と同じ原理が働いているため。
逆に中間印象で異性からいいねを貰っているのにこちらがチェックを付けていなかった場合はマッチングする確率がかなり低くなります。
中間印象タイムの時点で「いいね貰えてない・・・他の人を指名しよう」と諦めてしまうからです。
なるべく手広く構えて置けばマッチング率はかなり高くなるのでぜひ試してみてください。
婚活パーティは結局一人の人と話す時間が短いので相手のことなんてほとんど知ることができません。
マッチングした後、食事に行ってみたらかなり性格が良い人だった・・・なんてことも結構あるので最初の印象だけで良し悪しは判断しない方が良いと思います。
何度も婚活パーティに参加して分析した結果なので、ぜひお役立てください。
いいね数やマッチングについてはある程度助言できると思うので、コメントや問い合わせいただければお力添えいたします。
婚活に役立つ知識
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