婚活パーティで第1希望以外の人の名前を書くべきでない理由とは?

婚活パーティでの最後のマッチングタイム(カップリングタイム)では一人の人を選ぶわけではなく、第一希望~最大第五希望まで自由に異性を選ぶことができ、その中からマッチング相手が選ばれます。

普通にマッチングしたいだけなら空欄を作らず書けばいいだけですが、もしどうしてもマッチングしたい相手がいたら第一希望以外は書くべきではありません。

今回は婚活パーティの仕組みについてご紹介していきます。

第一希望同士がマッチングできない理由とは?

第一希望同士ならマッチングして当然という先入観がありますが、絶対に2人がマッチングできるとは限りません。

わかりやすくするために例を挙げてみましょう。

A男、B男、a女、b女の4人が婚活パーティに参加したとします。

実際にこんな少人数なパーティなんて開催すらされませんがわかりやすくするために4人を例にしてみましょう。あなたはA男目線で見てください。

■A男の希望

  • 第一希望・・・a女
  • 第二希望・・・b女

■B男の希望

  • 第一希望・・・a女
  • 第二希望・・・無記入

■a女の希望

  • 第一希望・・・A男
  • 第二希望・・・B男

■b女の希望

  • 第一希望・・・A男
  • 第二希望・・・無記入

普通に第一希望優先主義で考えればマッチングするのはA男とa女です。B男とb女は第二希望を書いていないので誰ともマッチング出来ないということになります。

こう考えるとマッチング率は4人中2人なので50%。

しかし実際の婚活パーティというのはマッチング率が重視されます。「このサイトマッチング率高いですよ!!」と謳った方が人が集まりやすいですからね。

マッチング率を重視するのであれば(A男とb女)(B男とa女)がマッチングします。これならマッチング率は100%になりますからね。

カップリング希望用紙に第二希望を書いているので全員の希望は確かに叶っていますがA男とa女はお互い第一希望で選んでいるのにも関わらず第二希望の人とマッチングしてしまっているという悲しい結果になります。

必ずしもこのようなことが行われているとは限りませんが、婚活サイトによっては上記のようにマッチング率を優先するあまり、第一希望がマッチング出来ないこともあるので注意してください。

誰が第一希望か第二希望かは運営側しかわからない情報なので、参加している人は見抜くことがほぼできません。つまり、簡単にマッチング率優先で操作できてしまうというわけです。

どうしても第一希望とマッチングしたいなら第二希望以下は書くべきではない

婚活パーティに参加して何も得られないのが嫌で、とりあえず異性とマッチングしたいという場合はマッチング用紙を全て埋め尽くしてください。こうすれば十中八九マッチングすることは可能です。

ただ、参加したパーティに1人だけタイプの人がいて、その人とどうしてもマッチングしたいというのであれば第一希望以外は書くべきではありません。

理由は2つ。ひとつは上記のように第一希望同士でも全体のマッチング率が優先されてマッチングできない可能性があること。

もうひとつの理由は逆に第一希望しか書かなかった場合、仮に狙っている相手が自分のことを第二希望以降に置いていてもマッチングする可能性が高くなるためです。

このシステムを逆に利用した方法になります。

大切なのはマッチングした後

私もこれまで何度も婚活パーティに参加してきましたが、コツさえつかめてしまえばある程度簡単にマッチング自体は出来てしまいます。

ただ、問題なのはマッチングした後にどれだけその人と親密になれるかが問題です。

結局少ししか会話をしていない相手、言うなれば繋がりの薄い関係なので切られる時は簡単に切られてしまいます。

そうならないためにマッチング後にどう立ち回れば良いか考えておきましょう。

参考になれば幸いです。

婚活に役立つ知識

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