婚活パーティーは大抵最後にカップリングシステムというものがあり、お互いにマッチングするとお互いのことを気に入っているという共通認識が生まれるので自然と食事、デートに行くことになります。
上手くいけば交際まで発展させることも可能ですが、たいていの場合は途中で上手くいかなくなることの方が多いです。
そこで今回はなぜうまくいかなくなるのかその原因について解析していきます。
目次
カップリング後に上手くいかない理由とは
一度でも婚活パーティーに参加した人ならわかると思いますが、そもそも婚活というのは一人の異性と話せる時間がかなり短いです。
私の良く行く婚活では大体3分ぐらい、フリータイム含めても6分前後で終了です。
その時間でお互いのことなんて全く知ることができませんし、結局のところ最終的に指名するのは雰囲気的に良さそうな人です。
マッチングしても「やっぱり違う」となることの方が多いのはイメージと違うというのが最大の原因。
しかもマッチングタイムでは第一候補~第五候補まで選ぶことができ、例えば自分が第一候補の人とマッチングしたからと言って相手も自分のことを第一候補に入れてくれているとは限りません。
婚活主催者側はマッチング率を特に重要視しているので選択している中でも最もマッチング率が高くなるように組み合わせを作るのが基本です。
自分は相手のことを第一候補で選んでも相手は第三候補だった・・・なんてことはよくあることです。
マッチング後に上手くいかない最大の理由はお互いが本気でお互いのことを気に入っているとは限らないからです。
さらに一度食事に行って「ダメだこの人」と思われればそれまで。
この辺に関しては自分ではどうしようも出来ない部分ですが、それを頭に入れて立ち回るようにしましょう。
マッチング後のよくある失敗
1.デートの約束を取り付けるのが遅い
マッチングした相手とはほぼ間違いなく食事ぐらいならいけると思いますが、この予定を先延ばしにすればするほど上手くいかなくなります。
鉄は熱いうちに打てという言葉がありますが、まさにその通りで婚活ではちょっと良いと思っている相手でも時間が経つにつれて冷めてくるので食事やデートに行くのにも億劫になってしまいます。
マッチングした後はなるべく早いうちに食事に誘うようにしましょう。
出来れば婚活直後がベストですが、予定がある場合は1週間以内には誘わないと成功率が下がります。
2.メールのやり取りが下手
上記のようにお互いがお互いのことを気に入っているとは限らないので少しでも相手の気に入らないことをすればそれだけで簡単に冷めてしまいます。
相手から連絡がないのに連続でLINEをしたりするのはよくありません。いわゆるがっつき過ぎで引かれます。
ただ、下手に気にし過ぎてLINEのやり取りを全くしないというのも問題です。
出来るだけ食事やデートの約束を取り付けたらそこで終わりにするのではなく、約束の日までやり取りはするようにしましょう。
もちろん相手から返事が来なければ追撃メールをする必要はありません。
一日数通でもやり取りが出来ている状態がベストです。
無理にがっつく必要はありませんが、なるべく毎日上手いこと連絡を取るようにしてください。
疑問文で返せば相手から何かしらのレスポンスはもらえますので。
3.デートが盛り上がらない
誰しもそうですが話していて面白くない相手、つまらないと感じる相手とは次もデートしたいと思いませんよね。
婚活パーティーに来る人は恋愛経験が少ない人も多いのでデート初回は特に緊張しています。
緊張をほぐすために敬語をやめる、気の遣い過ぎをやめる、笑いを誘うなどできることはあります。
無理やり盛り上げる必要はありませんが、せめて話していて楽しいと思わせるような努力は必要です。
無言が終始続くようなデート、ぐだぐだなデートは「この人はなし」と判断されることになるので注意してください。
また、デート中に次のデートはどこに行くか決めておくのも大切です。これが出来ないと結局上手くいかなくなるので会っている時に次の約束を取り付けてしまいましょう。
一人の人に入れ込みすぎは禁物
婚活パーティーでめちゃくちゃ理想の人とマッチングしてもあまり入れ込まないように注意してください。
その人と今後上手くいく可能性はそれほど高くありません。
入れ込んでもいいですがもしダメだった時にまた婚活するのは面倒だと思うので平行して理想の相手を探すように婚活は続けておくのが良いと思います。
そうしているとだんだんと異性の扱いにも慣れてくるので次第にモテるようになりますし、交際できる可能性も高くなります。
私の経験を元にあれこれ書きましたが、少しでも参考になれば幸いです。
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