手をつなぐのは付き合ってからというイメージもありますが、距離を一気に近づけるためには何かしらのスキンシップが必要で、タイミングさえあれば付き合う前に手をつなぐのもありです。
私も以前までは付き合う前に手をつなぐなんて引かれるに決まっていると思ってましたが、実際に試してみたところかなり距離が縮まったのでできるなら試した方がメリットも大きいと感じました。
今回はどういうタイミングで手をつなぐべきなのか、何回目のデートなら手をつなぐのがありなのかご紹介していきます。
目次
そもそも付き合う前に手をつなぐのってありなの?
私も以前までは手をつなぐ=カップルがすることなので付き合うまでは手をつなぐなんてことを考えもしませんでしたが、実際に試してみると付き合う前でも手をつなぐのはありだな、と実感しました。
わざわざ無理して手をつなぐ必要はありませんが、これが出来ればメリットも大きいのは事実です。
メリット1:相手の気持ちを確かめられる
相手が今自分に対して好意を抱いているのか、好意を抱いていたとしてそれは付き合えるレベルなのかどうかを測ることができます。
もちろん拒否されるようなら完全に脈なしという判断になってしまいますが、手をつなぐことができれば告白の成功率もかなり高くなります。
メリット2:グッと距離を縮められる
正直これが一番の目的とも言えます。デートを重ねても距離が縮まらないのは会話の他に物理的なスキンシップ不足だから。
心の距離=身体の距離とはまさにこのことで、手をつなぐことで一気に相手との距離を縮めることができます。
「なんか壁を感じるな」と思った時に思い切って行動することで親密な関係を築けるきっかけになる可能性があるので、行動する価値は高いです。
メリット3:自分が好意を抱いていることを告白せずに伝えられる
心理学用語に”好意の返報性”というものがあり、これは好意を持ってくれた人に対して好意的になる性質のこと。
自分が好きって気持ちを直接伝えてしまうとそれは告白と同じなので、断られたらそこでおしまいですが手をつなぐという行動なら告白せずに相手の気持ちを確かめることができます。
拒否するようなら現時点では脈なしと判断できますし、普通に手をつなげるようならかなり仲が深まっている証拠。
告白の直前に手をつないでワンクッション置くことで無駄に失敗するのを防ぐことができます。
いきなり手をつなぐと失敗しやすい
手をつなぎたいからと言って、いきなり何の前触れもなく手をつなぐってのは基本NGです。
よほど相手が好意をもっていたら別ですが、普通は引かれるか普通に怒られて険悪なムードになって失敗します。
手をつなぐ時って拒否されないかとか、嫌われないかとドキドキしてしまうので沈黙になりやすいので注意してください。
いきなり手をつなぐというのはほとんど告白しているのと同じなので、相手も緊張してしまいますし、予想できない行動に恐怖を感じてしまう可能性だってあります。
意外とみんなやりがちなので注意してください。
手をつなぐのが自然なタイミングとは?
逆に言えば”手をつなぐことが自然な言い訳”さえあれば問題ないということです。ではどういったタイミングなら手をつないでいいのかいくつか例を挙げていきます!
こういうシュチュエーションになったら手をつないでも引かれにくいので覚えておいて損はありません。
人混みを歩いているとき
休日は特にどこへ行っても人混みが多いので、理由付けとしてはかなりしやすい部類です。
はぐれないようにするために手をつなぐのは自然な流れですし、無理やり手をつないでいるわけじゃないとわかれば女性も安心します。
混んでいるデートスポットや駅の待ち合わせ場所、さらにお祭りに一緒に行くときに使えます。
「人めっちゃ多いね」という前置きをしておけばより自然です。
点滅している信号を渡るとき
これもよくあるシュチュエーションですが、あんまり狙ったりはできないのがネック。
急いで信号を渡るために相手の手を引っ張るというのは自然な言い訳になります。
同時にエスコートしている風を装うこともできるので好感度もあがりやすく親密度もあがり、一石二鳥。
暗いところに一緒にいるとき
例えば遊園地のお化け屋敷とか、段差の多い場所など暗くて危ないという言い訳として手をつなぐことができます。
暗い場所はパーソナルスペースが狭くなり、お互いの距離が自然と近くなるのでそのタイミングで手をつなぐのは自然です。
昼間だと街中で手をつないだりするのを恥ずかしがったり、雰囲気もなく難易度が高いので手をつなぎたいならできれば夜の方がおすすめ。
寒い季節
これは秋や冬にしか使えない季節限定のものになりますが、寒い季節だと手がかじかんだり冷たくなりますよね。
これを理由にして「暖めるよ」と手をつなげばかなりの高確率で手をつなぐことができます。
自分の手だけ冷たくて相手の手は暖かいとちょっと事故ですが、それはそれでネタとしてありなのでどう転んでも自然に手をつなぐことができます。
相手が酔っているとき
相手が酔っている時なら”酔っていて危ないから”という理由付けができます。「大丈夫?」と声をかけつつ手をつなぐのが自然な流れでしょう。
酔っているときは少し理性がなくなっていて、気持ちが解放的になっているので通常時よりも抵抗感なく手をつなぐことができます。
ただ、自分が酔っていて相手はシラフの状態で手をつなごうとするのはできるだけ避けるべきです。酔っているのが言い訳にできるかもしれませんがこれって「酔った勢いで手を出す不誠実な人」という印象がついてしまう可能性があるため。
酔った時にNGというのは”自分が”という意味なので相手が酔っている状態ならOK。
デート1回目は絶対にNG
つい先日初めてのデート、というより食事に行っただけなんですけど、そこで私は手をつないでしまいました。
うまいこと手をつなぐまでに言い訳を作ったので引かれずに済みましたが、基本的にデート1回目に手をつなぐのはNGとされています。
だいたい1回目のデートで手を繋いできたりする男は地雷(笑)
— 働くATM (@mmmmyk4) 2019年5月18日
外でイチャイチャしてる人を見るのが嫌いなので、自分もそゆことしたくないからまじ最悪だー(´Д` )
改めて会った初回で手をつなぐとか体に触ってくる人信用できん
潔癖とか清純とかじゃないんだよー
婚活だからさー
そんな浮気しそうな人と今後また会いたいとは思えんよねー— さなえ@1人目妊活 (@Ac11Jb) 2016年7月3日
初デートで手をつなぐと「チャラい」「信用できない」と思われるので、よほどのことがない限りやらない方がいいですね。
もちろん相手が自分に好意的かどうか判断できる能力があるなら別ですが、いきなり手をつなごうとしてくる男はチャラい判断されて2度とデートできなくなります。
⇒デート後のLINEのやり取りでわかる異性からの脈あり・脈なし態度
付き合いたいなら手をつなぐタイミングはデート2回目~3回目がベスト
デート1回目でいきなり手をつなぐのはリスクが高く、よほどうまく立ち回れる人じゃないと自分の印象をただ下げるだけで終わります。
それを踏まえると最低でもデート2回目ぐらいからがベストなタイミング。
2回目のデートが出来ているという時点で少なからず好感を得ているので手をつないでも嫌がれませんし、1回目じゃなくてちゃんと仲良くなって手をつなぐことで誠実さをアピールしつつ親密な関係になれます。
ただ、デート2回目でもあまり仲良くなれていないようならそこで無理せず3回目のデートまで待つのもありです。
少しでも参考になれば幸いです。
⇒婚活後のデート1回目攻略!好感度を高める会話内容・待ち合わせ時間
デート1回目の攻略法もまとめてみたので参考にしてみてください。
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