職場や学校、バイト先など生活の中で知り合って恋仲に発展するのと合コンや街コン、婚活パーティーで知り合った異性と恋仲に発展するのでは微妙に流れが異なります。
今回は婚活でたまたま知り合った異性は何回目のデートで告白すると良いのかベストなタイミングについて考察していきます。
目次
婚活とそれ以外の出会いが異なる理由
生活していて知り合った異性と婚活で知り合った異性では付き合っていく過程が微妙に異なるという話を冒頭でしましたが、その理由について解説していきます。
まずは自然な出会いの場合。
学校、バイトや仕事の職場の人、遊び友達、まぁ出会いの場は色々とあると思いますがまず大前提として恋人を作ることを目的としてはいません。
根本的に目的が違うのでこちらが好意を寄せても相手は見向きもしない、もしくは好意を寄せると「え?そんな目で見てたの?」と引いてしまう人もいるかもしれませんね。
これがデートに誘いにくい理由です。
仮にデートに誘えたとしても=好きとは限らないのでその後ダメになる可能性も高いです。
婚活パーティーなど出会いの場で知り合った異性はもともとの目的が「恋人を作る」あるいは「結婚相手を探す」ことにあります。
仮にマッチングしてデートをするとなると先ほどとはお互いの意識が違います。
これって何が言いたいかと言うと普通に知り合った場合よりも早く告白してもOKを貰える確率が高いということです。
それを踏まえた上で告白するタイミングについても解説していきます。
デート何回目で告白するのがベストか
一般的にはデートは3回以上ということが言われていますが、実際にはもう少し何度かデートを積み重ねてお互いがお互いに好意を寄せていることがある程度分かって時点で告白、というのが流れかと思います。
婚活パーティーで知り合った異性はそこまで深い仲になれていなくても恋仲になることが可能。
- デート1回目
婚活で知り合ったということはまだお互いのことをほとんど知らない状態です。
デート1回目では相手のことを把握するのが目的になります。この時点で好意を寄せていなくても相性が良いかどうかは全くわからないのでとにかく情報を集めることが大切になってきます。
お互いに趣味が合ったり、話しが合ったり、好きな食べ物が一緒だったり・・・こういった共通点を探しながらデートをして次につなげていきます。
婚活や街コンで知り合った人の場合は既読無視されたりブロックされることが多いです。これも「恋人としてありかなしか」を判断しているからです。
⇒婚活後のデート1回目攻略!好感度を高める会話内容・待ち合わせ時間
- デート2回目
婚活の場合はデート1回目はマッチングした人ならほぼ100%することが出来ます。
2回目の誘いに乗ってくるかどうかで告白が成功するか判断できます。
というのも2回目は1回目のデートでその人といることに楽しいと感じたり、興味を示していない場合は簡単に切られてしまします。
相手もそこまで暇つぶしする気はないでしょうし、合わないと思ったらまたすぐに婚活パーティーを利用するので切り替えも早いです。
2回目のデートでは相手の情報をさらに深堀していくことが目的になります。
「どんな考え方をするのか」「どんな性格で裏表はあるのか」など簡単に言うと相手の人間性をチェックするのが目的となります。
おそらくここで相性が良いと思ってもらえれば告白する人も多いでしょうね。
確かにまだ早すぎるような気もしますが、1回目も2回目もデート内容が濃ければ十分付き合える可能性はあります。
もし2回目のデートでいい雰囲気になっていて、なおかつお互いのことをかなり深く話しているなら告白するのもありですが、それ以外は「まだ早い」と断れてしまうので注意。
⇒婚活デート2回目攻略!誘い方や場所・会話の仕方・好感度の上げ方
- 3回目のデート
3回目のデートともなれば相手が好意を持っている可能性は非常に高いです。興味のない人に誘われてくる人は婚活パーティーで知り合った人だとあまりいないと思います。
これは他にしがらみがない関係性のためです。普通に知り合うと共通の友人がいたり職場が同じだったりするのでなかなか次へ・・・というのは難しいと思いますが婚活で知り合うとそれ以外の接点がないのでお互いに切り替えも早いです。
なんせお互いの目的が恋人を作ることが分かっているので下手に回りくどいことをしなくて済みますからね。
⇒婚活デート3回目攻略!告白のタイミングやデート場所について
あくまで私の実践上の話なので参考程度にしかならないかもしれませんが、4回以上デートする必要性はあまりないような気がしています。
⇒婚活デートで4回以上デートしているのに告白してこない5つの男性心理
それ以降は恋人関係になってからで良いと思います。
私が実際に婚活デートで女性から告白された例を挙げてみる
女性から告白するのは珍しいですが、私が上手くいった例についてご紹介していきます。
LINEのやり取り(頻度)
当日は相手の都合で食事に行けなかったので後日になりました。
連絡先を交換して、食事の約束を取り付けた後もなるべくモチベーションを下げないようにするためにLINEを続けていました。
ちょっとした質問(好きた食べ物とか、何したいかとか)毎日2~3通やり取りしていたのでデートがお互いに楽しみな状態になっていました。
デート1回目
初回はお昼に集まり、軽くランチを取りました。LINEのやり取りで相手の好物を聞いておくと、それを踏まえてお店を予約できるので便利です。
相手にとっては「覚えててくれたんだ!嬉しい!」ってなりますからね。
食事をした後、カフェにいって少し話して夕方頃に解散。
デート2回目
1回目は行ってしまえば食事するだけだったので、今度は恋人っぽいコースをすることに。
吉祥寺の井之頭公園でボートに乗ったり、ランチを取ったり、カラオケに行ったりして楽しみました。
この時点でかなりいい雰囲気でしたが、それでも合計3回しか会ってないわけですからちょっと早いと思って告白は保留しました。
デート3回目
今度は夜ごはんを一緒に食べて、そのあとカラオケやちょっと変わった漫画喫茶に行くことに。
LINEでずっとやり取りをしていただけに、この時点でほとんどお互いのことを話し終えているような状況です。
デートコースを巡った後に告白しようと思っていたら相手から告白されました。
女性にとっても「相性がいい」と思えたら告白してくれることもあるようですが、やはり基本的には男性からすべきですね。
これはほんとにうまくいった例なので、実際は1回きりで終わってしまうことも多いです。
逆に告白が遅すぎても「脈なしなのかな?」と思われて切られる可能性も高くなります。
タイミングを見極めるのは難しいですが、お互いのことをある程度話していていい雰囲気になった時が完璧です。
だいたいこれがデート3回目。人によってはもう少し早かったり遅かったりするので目安程度に考えてください。
少しでも参考になれば幸いです。
■婚活に役立つ知識
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