異性とデートをするのは楽しくていいですが、個人的に一番厄介なのが食事などの後の会計です。
男としては奢るべきなのか、それとも今後のことを考えて少しだけもらうべきなのかとか色々考えますが、女性は女性でおそらく色々と気を遣っている部分だと思います。
今回は割り勘にする男性の心理について男性目線でご紹介していきます。
目次
デートでワリカンにする男性心理
1.話してみて「合わないなぁ」と感じたから
婚活パーティでたとえマッチングした相手でも数分話しただけの関係ですからもう少し話してみないとお互いのことはわかりません。
パーティではいいなぁと思った相手でも実際に食事をしてみたら「この人と合わないなぁ」と思うことはよくあることです。
気になっている人に対して奢ることに一切抵抗感を感じなくても、この先会わない相手にお金を使うことに抵抗感を感じる男性は一定数います。
こういうタイプはデート後に連絡が取れなくなるので当てはまっているかどうかわかりやすいです。
2.恋愛経験が単純に少ない
今まであまり付き合ったことがない恋愛経験不足な男性は食事後に奢った方が印象が良いということを知らない可能性もあります。
恋愛経験豊富でこういった常識を知っている人は会計もスマートに行いますが、恋愛経験不足だとこの辺は仕方のない部分かもしれません。
3.金欠で奢る余裕がない
そんな状態でデートするなって話ですが、お金はなくても異性とデートしたい、話したいという思いの男性はいます。
婚活パーティの参加費は高いのでそこまで金欠な男性がいること自体は稀ですが、参加費＋デート代を考えると一人にそこまでお金を使う余裕がなくなるのは仕方ないことかも。
２～３人ならまだしもずっと婚活をしていたらデート代だってバカにならないですからね。
4.先のことを考えて「あえて」割り勘にしている
デートで男性が奢ったり、多く出すのは当たり前の話ですが、だからと言って最初におごってしまうとその後のデートもずるずると自分が奢り続けなければならない。
こうなることを考えてあえてワリカンにして奢るのが当たり前という状態にならないための予防線を張る男性もいます。
5.反応を見るため
あえてワリカンにすることで女性がどういった反応をするのかを見ます。「え？ありえない」と反応するのか「ワリカンは当たり前だよね」と思うのかは女性の勝手ですが、ここでワリカンにすることで女性をふるいにかけることができます。
嫌だと思った女性はその後連絡しないでしょうし、なんとも思っていないなら今後も連絡を取ったりデートするでしょう。
年収を優先させている女性を嫌う男性は多く、お金目当てが嫌だからこその理由。
実際私自身も男なのでこの心理はすごくよく理解できます。
奢るのが嫌なんじゃなくて「お金は男が出すもの」という女性の発想が嫌なだけなんです。
奢られなくても脈なしとは限らない
ワリカンにする男性の心理は人によって様々ですが、それだけで脈なしとは限りません。恋人探しのために何度も婚活パーティに参加していると本当にかなりの出費です。
１回あたり少なくとも6,000円ほどかかるので週1で参加しても24,000円の出費。さらにデート代を合わせると普通の会社員でもちょっと気が引けるお金がかかってしまいます。
私の友人は婚活パーティの参加とデート代だけで月に約10万円ほど出費していました。
ワリカンに対して嫌悪感があるなら早めに見切りをつけた方がお互いのためでしょう。奢ってくれる男性は多いですからね。
奢ってもらった時の好印象を与える方法
おごってもらうことに対して申し訳なさを感じる女性もいると思いますが、相手が奢ってくるようならそれを逆手に好印象を与えることもできます。
奢ってもらったらまずはお礼をちゃんと言いましょう。男って単純なのでこれだけで「おごってよかった」と思えてしまえます。
そして「おごってもらったんで次のお店は私が出しますよ」と言って次のデートの口実を自然な流れで取り付けると、次の約束もできますし、男性から見てもかなり好印象なのでおすすめです。
デートの際は参考にしてみてください。
婚活に役立つ知識
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