テレビでは「婚活市場は女性余りで男性不足」と言われていますが、それは40代や50代の話であって婚活を始めたばかりの20代にはあまり関係ありません。
ということで今回は私がいつも行っている20代の婚活パーティの男女比についてどうなっているのかご紹介していきます。
目次
基本的には男性が圧倒的に多い
婚活サイトでは「男女比が1対1になるようにしています」等と記載されていますが、実際のところは確かに募集は1対1ですが集まるかどうかは別の話。
なので予約する数が男性の方が多かったり女性が少なければ比率に偏りが見られることもあります。
特に少しマイナーな婚活サイトではこういったことが良くあるので聞いたこともないような婚活サイトを使うのはおすすめしません。
私の経験上、20代はすくなくとも男性の方が参加者が多い印象です。たいてい男性の方が1人~3人ほど多く、ひどいパーティだと男性10人に対して女性5人とかもあります。
この婚活パーティ男女比80:2、3くらいですけど大丈夫?
— きも・おたく (@ytu) December 22, 2017
婚活パーティ男が異様に高いのに男満席で女が少ないうえに当日バックれとか平気であるから二度と行きたくない
— あさいれん (@Vantrowa) February 23, 2017
私が経験した中で一番ひどかったのが男性12人に対して女性6人。ネットの体験談を見てみると「女性が2人しかいなかった」と書かれているブログもあるぐらいです。
あと、女性は予約してからのドタキャンが男性に比べて圧倒的に多いような気がします。今まで参加したパーティでも大抵「女性参加者がまだ到着されていないのでもう少々お待ちください」と何度聞いたことか。
参加料金に関しても、もし仮に婚活パーティで男性不足だとすればこんなにも男性の料金が高いのは不自然。
需要と供給バランスを考えてこの値段設定になっているので女性不足はまず間違いないと思います。
私は20代ですので30代や40代に関してはわかりませんが、年齢があがっていくにつれて女性余り、男性不足になる傾向があるそうです。
男女比に偏りがあるほどマッチングしやすい?
基本的に同性の人数が少なくなればなるほど婚活パーティにおいては有利です。
例えば男性10人に対して女性5人のパーティがあったとしましょう。
男性は5人の女性から気になる相手を選ぶので女性側の視点に立つと男性から自分が選ばれる確率は高くなります。
一方、女性の気になる人が被らずに男性を指名したとしても、どんなに頑張っても最大で5組のカップルしかできません。
最低でも男性5人は必ずカップリングできないということになります。
実際、私が参加した男性12人、女性6人のパーティでは女性が6人全員がマッチングしていました。
男女比に差がある婚活パーティの探し方
1.女性の場合
女性の場合は適当に選んだとしても男性の方が多いので問題ありません。
しいて挙げるなら「土日のパーティを選ぶこと」です。
男性の仕事は土日休みが多く、平日に参加する人は必然的に少なくなります。仕事で疲れていて参加しようという気力が起きにくいのも一つの原因です。
平日に参加しても女性が余る可能性が高いので注意してください。
あとは男性のステータスが高く、女性が集まってしまいそうな「男性の年収○○万円以上」のパーティは避けるべきです。
ステータス重視なら問題ありませんが、こういったパーティは男性が少なく、女性が多いです。
2.男性の場合
男性は逆に平日に参加してみると意外と女性の方が多かったりします。
同様に「男性の参加条件が厳しいパーティを選ぶ」のも一つの手ですが、自分が条件に当てはまってなければ意味ないので万能で使えるわけではないですね。
年収重視した女性が集まりやすいので、個人的には好きじゃないです。
男女比に差があるパーティの探し方
参加時間間際になるのとどのぐらい人が集まっているのかがわかります。
例えば女性は「予約終了」やとなっているのに男性は「ほぼ満員」と記載されている場合、女性の定員はすでに埋まっているのでその時点では少なくとも女性の方が多いということ。
婚活サイトでよく見かける「ほぼ満員」等の表記は集まっているかどうかは実は関係ないのであまり気にしないでください。仮に1人しか集まっていなくても開催時間直前は「ほぼ満員」と表記される仕様です。
この方法なら確実に同性が少ない、もしくは男女比が同じになる(ドタキャンがいなければ)のでぜひ試してみてください。
婚活に役立つ知識
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