オープン席の婚活パーティだと連絡先を交換できる数に限りがあったりしますが、半個室型のパーティだと何人とでも連絡先が交換できるようになっていることが多いです。
「じゃあ連絡先交換しまくった方が得なんじゃ?」と思う方も多いと思いますが、どんなデメリットがあるのか今回はご紹介していきます。
目次
連絡先を交換しまくるデメリット
1.友達同士で来ている異性にバレる
個室型でもオープン型でもそうですが、友達同士で参加している人は一定数います。
とにかく連絡先を交換することを優先した場合、その場ではいいですが、終わった後に「○○さんから連絡先渡された」という話をすれば「え!自分もなんだけど」となります。
これがバレてしまうと「あー、誰でもいいのか」と思われ、結果的にどちらからも連絡が来ないということになりかねません。
2人で来ているならまだしも、3人で来ている人とかもたまにいるので注意が必要です。
余計なことをしたせいで連絡取ることができなくなったのでは本末転倒です。
1人参加なら心配する必要はないですね。
2.誰が誰だかわからなくなる
しっかりと一人ひとりメモしているならまだしも、婚活パーティは短時間に色んな人と会話するので誰が誰だかわからなくなります。
連絡先を手あたり次第に渡した場合、仮に連絡が来ても「えっと、誰だっけ」ってなるのでかなり効率が悪いです。
2~3人程度なら相手の顏とか職業とかも覚えていられるでしょうけど、個人的にそれ以上は無理だなぁと感じます。
3.無駄に連絡先が増える
連絡先交換は本来気になる異性、仲良くなりたいと思える人とだけ交換すべきものです。
それを手当たり次第に交換してしまっては無駄なもの(意味のない連絡先)が増えるだけ。
まぁ消去したり連絡を取らなければいい話ですが、これはこれで面倒ですし長期的なことを考えると自分にとってマイナスです。
4.意中の人とカップリングできる確率が低くなる
これは人によって意見が異なると思いますが、カップリング前に連絡先を交換してしまうということはカップリングする意味がなくなるので人によってはあえて連絡先交換した人はカップリング対象から外す人もいると思います。
それこそ狙った異性に気になると思える人が2人いた場合「○○さんとは連絡先交換できたからいいか」となります。で、結果的に自分が選ばれない・・・なんてことも。
カップリング前の連絡先交換は必ずしもメリットとは限らないので注意しましょう。
5.婚活で再会した時余計気まずくなる
先ほど「無駄に連絡先が増える」というデメリットを紹介しましたが、仮に連絡先交換した相手がそれほど気になる相手でもなく、こちらからブロックした場合、婚活パーティで再会した時にかな~り気まずいです。
婚活パーティに何度も参加している人ならわかると思いますが、同じ人と再会することは良くあります。
「あ、この前お会いしましたよね」ってなった時に連絡先交換していて、なおかつ自分がブロック、もしくは相手が既読無視していたら気まずいのは想像がつくかと思います。
異性の連絡先を知りまくりたいなら婚活パーティよりも街コンがおすすめ
街コンと婚活パーティの違いは以前まとめましたが、ぶっちゃけ街コンの方がはるかに連絡先交換のハードルは低いです。
街コンの場合はお酒が入っていることも多く、その場のテンション、ノリで気軽に交換できますし、交換するのが当たり前的な空気感があります。
婚活パーティの場合は連絡先交換が自由と言っても少しお堅い感じがあるのでこちらが連絡先を渡しても相手は渡してくれないパターンが多くなります。
街コンなら参加数の規模が婚活パーティよりも格段に上なので異性と接触できる回数も上。自然と異性の連絡先も増えます。
ただ、連絡先を交換しまくるとほんとに誰が誰かわからなくなって困りますし、たいていはその場のノリでしかなく、意味のない連絡先になるのがオチです。
連絡先交換は気になる異性や仲良くなりたいと思える相手だけにしよう
はっきり言って手あたり次第に連絡先を交換するのは意味がないので辞めた方が良いです。
特に男性は高い料金を払っているので何かしらの手柄を持ち帰りたくなりますが、好みじゃない相手と仲良くなるのはお金と時間の無駄です。
相手にも無駄な時間を取らせたり、意味のない期待をさせることになりますからね。
ちなみにこれはカップリングの時にも同じことが言えます。
取りあえず誰かとカップリングしたいと思って項目を頑張って埋めようとして、それほど好きでもない相手とカップリングしたとしてもデートは面倒に感じますし、メールのやり取りも嫌になります。
少しでも参考になれば幸いです。
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