シャンクレールの「ほぼ満員」って具体的に何人?これって嘘なの?

シャンクレールのサイトを見てみると大抵のパーティの表記は「ほぼ満員」となっています。なんともアバウトな表記でどのぐらいの人数なのかについては明記されていません。

婚活サイトは予約人数に制限があるためこのような表記がたいていありますが、シャンクレールの場合のほぼ満員ってどのぐらいなのかちょっと調べてみました。

シャンクレールの「ほぼ満員」表記は嘘?

よく見かけるシャンクレールのほぼ満員表記がこちら。

シャンクレールの場合、「ほぼ満員」と「満員」と「予約可」があります。

  • ほぼ満員・・・あと少し(2~3人)で満員になる
  • 満員・・・すでに定員が集まっている
  • 予約可・・・まだまだ人が集まってない

普通に解釈すればこのような意味合いになります。が、実際は違います。

大体今から1週間先ぐらいの婚活パーティならすでにほぼ満員になっていてもそこまで不思議ではありません。大手婚活サイトですし、利用者が多いので十分人が集まることは考えられます。

しかし、調べてみたところ1ヶ月先のパーティも「ほぼ満員」となっていました。

※4月26日に検索

普通に考えて1ヶ月先の婚活パーティがすでに予約殺到で、ほぼ満員状態なんてのは考えられません。

つまり、「ほぼ満員」というのは嘘ってことになります。

全てが「ほぼ満員」表記ではない

さらに調べてみたところ、今日から1ヶ月以内の婚活パーティでも「ほぼ満員」と表記されているものもあれば「予約可」と表記されているパーティも見つかりました。

比率で言えば「ほぼ満員8」:「予約可2」ぐらいです。

何を基準に予約可にしているのか、ほぼ満員にしているのかは一切不明です。1人でも予約が入れば「ほぼ満員」表記にするのか、それともランダムなのか。

予約可になっているパーティも他のパーティと同じような感じで人がそのパーティだけ集まらないってこともないと思います。

私が考えるに、あえてほぼ満員の中に「予約可」の表記を入れることによって本当っぽさを出しているのだと思います。

実際に「ほぼ満員」と書かれたパーティに参加してみた

利用する人は大抵「ほぼ満員」と書かれているパーティに参加すると思うので別に特別なことではありませんが、実際本当に人数が多いのかどうかの指標になるかと思います。

結論から言うとシャンクレールは何度か利用していますが「え?これでほぼ満員状態なの?」というような人数だったことは何度かあります。

シャンクレールは定員について明記していないので細かいことはわかりませんが、基本的には男女比は1:1のはずです。

男性が10人いたとして女性の表記が「ほぼ満員」だったら8人ぐらいはいないとおかしいですよね?

しかし、私が参加した池袋個室のパーティでは男性12人に対して女性は6人しかいませんでした。遅刻やドタキャンがあったとしても人数に差があります。

男性はともかくとして、この場合女性の予約時の表記は「ほぼ満員」ではなく「予約可」になっていないとおかしいのではないか、と思います。

ほぼ満員表記にする本当の理由

私は婚活会社側の人間ではないのではっきりしたことは言えませんが、ほぼ満員という表記にすることによって「いつ埋まるかわからない」という気持ちにさせて、早めに予約させるという人間の心理をついているのでしょう。

例えるならセールとかで「残り1つ!」とか書かれていたら、その商品に希少価値が生まれてついつい欲しくなりますよね?

これと同じです。他の婚活サイトも似たような表記にしているので実際に少なからず効果はあるのでしょう。

ただ、個人的には「あと○○人」というのもちゃんと表記して欲しいと思いました。

パーティーパーティーなんかは「残り2席」とか書いてありますし(本当かどうかはわからないが)、まだ親切心があります。

まとめ

 シャンクレールの「ほぼ満員」はあてにならないので気にしなくて良い。これが答えです。

集まっていなくてもほぼ満員と書いていますからね。

もし予約するのであれば異性側が「満員」となっているパーティを選ぶのがおすすめです。満員表記だと予約することができなくなるので、これはおそらく本当に人が集まっている状態なのだと思います。

参考までにどうぞ。

婚活に役立つ知識

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