楽天オーネット等のネット婚活は普通の婚活パーティーとは異なりお見合い形式となるので身分を証明したり、年収を証明する必要があったりと嘘をつくことはまずできません。
しかし、普通の婚活パーティーでは簡単に嘘をつくことができます。
ではどんな部分で嘘をつく人が多いのかまとめてみましたのでご覧ください。
婚活パーティーは嘘つき放題?
婚活パーティーは基本的に身分証明書の提出を必要とします。
これは会場についた時にスタッフに提示して確認してもらいます。
つまり年齢や名前等の基本的な情報は嘘をつくことがまずできません。
逆に嘘をつける情報は学歴、職業、年収、趣味などなどそれ以外はどの婚活でも簡単に嘘をつくことが出来ます。
例えば婚活パーティーの参加条件は大卒以上であることが多いですが、証明する必要がないので大卒だと嘘をついて参加することもできてしまいます。
プロフィールカードはチェックされることがないので異性に好かれやすいように自由に記載することが可能。
こう考えると嘘つき放題といっても過剰な表現ではないことがお分かりいただけると思います。
どんなことで嘘をつく人が多いのか
男性の場合、おそらく一番多い嘘は年収だと思います。
男性のプロフィールカードには年収を記載する項目がほぼ必ずついています。
もちろん具体的な数字ではなく「300万円未満・300万~400万」などある程度アバウトですが一番見栄を張りたい部分は年収なので自然と少し盛って書いてしまう人も多いと思います。
年収については20代・30代・40代、どの年代であっても一定数嘘をつく人間はいますが、年齢が高くなればなるほど偽る人も増えてきます。
20代の場合は年収300万円でもなんら問題視されませんが、30代を超えてくると女性は年収も気にするようになってくるので男性はそれを懸念して収入が低い人は盛って記載する傾向があります。
そしてもう一つ、というかこれはもうご法度レベルですが
これも30代を超えたあたりから増加します。すでに既婚者にも関わらず独身と嘘をついて参加する人が一定数います。
既婚者なのに婚活パーティーに参加している理由は大きく分けて2つ。
- 家庭が上手くいっていない、
- 単純に遊び相手(不倫相手)が欲しい
1の場合は家庭に幸せを感じなくなって新たな恋人を探したいという気持ちがあるのでまだましですが、2の場合は不倫相手を探しているだけなので最悪です。
もちろん全体を考えるとこのような嘘をつく人は1割にも満たないと思いますが、可能性があるということは認識しておきましょう。
婚活パーティーで知りあった女性が既婚者でした。
メールでのやり取りだけでお付き合いまでにはいたっていませんが、何か法的な措置はとれないでしょうか?参照元:知恵袋
30代のお見合いパーティーは既婚男性が多いです。
20代、30代問わず、既婚女は決してパーティーに来ません。参照元:知恵袋
さすがに既婚している女性が100%こないとは限りませんが、男性に比べると低いのは事実です。
相手の嘘を見抜く方法はあるの?
残念ながら婚活パーティー中に相手の嘘を見抜くことはほぼほぼ不可能です。
明らかに高い年収を明記しているのであれば言っている職業の年収相場を知っていれば可能かもしれませんが、100万円やそこらでは普通に判別するのは不可能です。
既婚者の場合も同様ですが、もし見抜くとすれば左手薬指に指輪跡がないか見てみると良いでしょう。
指輪を外すのは婚活パーティーに参加する直前なのでもしかしたらまだ跡が残っている可能性があります。100%見抜けるというわけではもちろんありません。
婚活後ならいくつか見抜く方法はあります。
- 相手の名前でFacebook検索
- 相手の家の近隣であえてデートの約束を取り付ける
- 家にお邪魔させてもらう
- 泊まりで遊ぶことができない
- 普段はかなり忙しいとアピールされる
婚活が終わった後に本名でSNS検索をかけるのが最も手っ取り早いです。
特にFacebookは本名で登録していることが多いのでもしやっているなら簡単に見つけることが出来ます。
私もマッチングした人と連絡が取れなくなった時にFacebookを通してメッセージを送ってきてくれた人がいたぐらいです。
デートをするなら一度相手の家にお邪魔させてもらうというのも一つの手です。既婚者ならまずそんなことはできないですからね。
そもそも家の場所を教えたがらないという人も怪しいので注意しましょう。
例え既婚者じゃなくても恋人持ちという可能性があります。
ちなみに既婚者の人は数回デートした後に「実は・・・」と打ち明けてくることが多いそうです。
少しでも参考になれば幸いです。
婚活に役立つ知識
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