婚活パーティーでのマッチングの基本的な仕組み解説!女性より男性の方が不利?

婚活パーティーには必ずマッチング(カップリング)システムが存在します。

自分の気になる異性と選択し、相手に思われていればめでたくカップリングできるという婚活の最大の醍醐味でもありますが実はこれ女性よりも男性の方が希望の異性とマッチングできる確率は低いです。

なんで男女によって差が出るのかその理由について解説していきます。

カップリングの基本的な仕組み

婚活パーティーは参加している異性全員と一人ずつ話をすることになります。

そして最後にお決まりのマッチングタイムというものがあり、どの婚活でもそうですが自分が良いなと思える異性と第一希望~最大第五希望ほど選ぶことができます。

例えばその婚活パーティーに凄いタイプな人が5人いればそのまま5人を候補に順位付けを行うことができるというわけです。

なぜ第五希望まで記入欄があるかというと単純にマッチング率を高めた方が満足度が高くなるので評判が良くなるという運営側の思惑があります。

こちらとしてもせっかく参加したのに異性とマッチングできないと悲しい気持ちになるのでこのシステムについてとやかく言うつもりもありません。

 ちなみに基本的には自分の希望が叶うように候補の高い順番にマッチングできるようになっていますが、参加者の数も多いので組み合わせで最もマッチングする数が高くなるようにシステムとして作られていることもあるようです。

婚活サイトによってマッチング率は異なりますが、データ的に見ても実践上のマッチング率を見ても30%~50%はあるようです。

マッチングに対する男性と女性の意識の違い

今回の主題はここです。

実は男性と女性でマッチングに対する意識が結構違っているのが婚活パーティーの実態です。

まず男性についてですが、男性はとにかく異性とマッチングしたいと思っている人が多いので第一希望~第五希望まで全て埋める人が多いです。

特に初めて参加した人のほとんどは全て記入欄を埋める人が圧倒的です。

では女性はどうかと言われると、女性の場合は自分が本当に良いと思った人しか選ばない傾向があるので例えば第一希望だけとか第三希望までしか埋めない人の方が多いです。

逆に第五希望まで記入する人は極端に少ない。

つまり男性は良いと思える人が少なくてもマッチングすることを優先するので第五希望まで記入しますが、女性は本当に良いと思える人しか選ばないため記入欄を埋めないことが多いというわけです。

これが男女によるマッチングタイムの意識の差です。

人によっては空欄のまま提出する人も一定数いるぐらい、女性は良いと思わなかったら希望欄を埋めません。

値段による意識の違い

婚活パーティは男性の相場が6,000円ほどで女性は1,000円程度、中には無料で参加できてしまうものもあります。

男性は「6,000円も払った」という意識があるため、なんとしても成果を挙げようと考えます。

好みの女性がいなくても「マッチングしなきゃもったいない」と思うのでマッチング用紙を埋めようとします。

一方、女性はほとんどお金を払わずに参加できてしまうので「婚活パーティってどんな感じなのかちょっと覗いてみよ」という軽い気持ちで参加する人が多いです。

友達に誘われて簡単に参加するのも男性より女性の方が多いのは料金の差です。

先ほども言ったように結果的に好みの男性がいなければ平気で白紙で出します。男性に比べると女性はほとんど金銭的痛手を負わないのが大きな理由。

男性の方が希望が叶わない理由と注意点

上記の理由を踏まえた上でもう少し具体的な例を挙げていきます。

最初に言ったように運営はマッチング率を高めることを最大の目標としています。

■例

では婚活パーティーに1~10番までの人がいたとしましょう。

この時に参加した女性(仮に5番の人とする)は一人しか良いと思える人を見つけることができず、第一希望に8番の人を選択、第二希望以降は白紙で提出します。

男性(仮に8番とする)は異性とマッチングしたいので第一希望~第五希望まできっちり入力します。

【例】

  • 第一希望・・・3番の人
  • 第二希望・・・4番の人
  • 第三希望・・・5番の人
  • 第四希望・・・9番の人
  • 第五希望・・・1番の人

この男性の第一希望は3番の女性です。

この状態でもし3番の女性、4番の女性が第二希望あたりにこの男性(8番)を記入していても他の男性とマッチングできる可能性があれば最初の女性(5番)の人が優先されます。

第一希望同士ならその希望は通りやすいですが、必ずしもお互いがお互い第一希望というわけではありません。

しかもこの女性をマッチングさせるためには第一希望しかないので結果的に男性は第一希望も第二希望も通らず、第三希望の人とマッチングすることになります。

かなりわかりずらくて申し訳ないですが婚活パーティーではこのように下手に第五希望まで記入してしまうと本当に希望の人とマッチングできなくなることがあるので要注意です。

特に男性は先ほども言ったように第五希望まで記入しがちなのであまり好みでない女性とマッチングする可能性も高いです。

 婚活パーティーで自分の希望をかなえたいのであればなるべくマッチングしたい相手だけを選ぶようにしましょう。

そうでないと本来付き合いたいとおも思えない女性とマッチングすることになってしまうので意味がありません。

婚活パーティで第1希望以外の人の名前を書くべきでない理由とは?

本気で恋人が欲しい人におすすめのパーティとは

男性に関しては料金が高いので割と本気で恋人を作りにくる人が多いですが、女性は興味本位で参加する人が多く、ドタキャン率は圧倒的に女性の方が高いです。

女性が「満席」と表記されているのに、実際に行ってみると男女差があるのはドタキャンのせいです。

これをなくすためには女性の料金が比較的高い婚活パーティに参加する必要があります。

【婚活サイトごとの料金相場】

婚活サイト 料金(男性) 料金(女性)
PARTY・PARTY 5000~6000円 1500~2500円
シャンクレール(web割500円) 5000~7500円 500~1500円
ホワイトキー 5500~6500円(web割1000円) 1500~2500円(web割500円)
エクシオ(web割500円) 4000~6000円 1000~3000円
おとコン 3500~4000円 1000~1500円
街コンジャパン 3500~6000円 500~3000円

現状、もっともおすすめなのはパーティーパーティーです。

パーティーパーティ公式ページ

パーティーパーティーは東証一部上場企業が運営する婚活パーティで、女性の料金が少しばかり高いものが多いです。

最近は以前よりも女性料金が安くなっているのが残念ですが、それでも他サイトよりいいです。

営業をかけて料金を安くして参加させるということもないのもおすすめしたい理由の1つです。

逆にエクシオやシャンクレールなんかは営業が凄まじく、平気で無料招待したりするので本気で恋人探しをしたい人にとってはおすすめできません。

パーティーパーティー個室に行ってみた感想

マッチングしても上手くいくとは限らない

婚活パーティーのマッチングは確かに面白い仕組みですが、マッチングしたからといってその相手と上手くいくとは限りません。

これは何度か婚活パーティーに参加したことのある人ならわかると思いますが、マッチング=そのパーティーで印象が良かった相手というだけですからね。

後日ご飯に行って話してみたらなんか相性が悪そうで連絡が取れなくなったり、人によってはご飯にいくことすらできなくて終わるってケースもあります。

もちろん私も何度も経験しています。

マッチングすることに目を向けるのは間違っていませんが、もし参加した婚活パーティーに気になる異性が何人もいるようなら連絡先交換をできるだけしておいた方が良いでしょう。

上級者はあえてマッチングせずに、連絡先交換だけして他の異性に悟られないようにするって人もいます。

LINE交換が自由な婚活パーティーのおすすめ

少しでも参考になれば幸いです。

■婚活パーティごとの評判・口コミ

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