婚活パーティでは必ずと言っていいほど自己紹介タイムが存在します。
異性と話すのが苦手だろうとなかろうとこの時間は婚活パーティの中で最も重要なのは言うまでもありません。
何を話せばいいかわからないという人も多いと思いますので今回は自己紹介タイムで重要視すべきことやポイントについて細かく説明していきたいと思います。
ご紹介する方法は私の婚活での経験を元に作成しています。
目次
自己紹介タイムで押さえておくべきポイント
自分本位にならない
何か喋らなければ・・・と焦るあまり、自分の話ばかりしたりあまり興味がないにも関わらず質問して、相手が答えたら話題を膨らませずに次の質問に移行するような話し方は好かれません。
確かに初対面だと何を話していいかわかりませんが、次々に質問したところで中身のない会話になってしまいます。
自分のことを知ってもらうのも非常に大切ですが、ほとんど自分の話ばかりで終わってしまうのも異性には好かれません。
バランスを取り、相手のことを出来るだけ考えた会話をするようにしましょう。
例えば一つ話題を見つけてそれについて話すだけでも自己紹介タイムは終了します。
一見、ダメな例にも思えますが最終的に何を話したかわからなくなるよりいいですよね。
自分を覚えておいてもらうように話す
婚活パーティでは複数の相手と話すことになりますが、自己紹介タイムは圧倒的に時間が短いです。
私が経験した婚活パーティでも大抵3分ほどで次・・・ということが多く、最終的に誰が誰だかわからなくなってしまうことも。
まぁ婚活パーティでのあるあるネタです。
なるべく相手に自分の印象が残るように意識してください。
自分に何か特徴的な特技があればそれを話すことで「この人は催眠術が使える人だ」などと印象付けることができます。
全員と会話した後に自分のことを覚えておいてもらえるように何か他の人と差別かできるものをアピールしてみてください。
何もなければ名前や番号をアピールするでも良いです。
共通点を探して興味を持たせる
人が人に興味を持ったり、好意をよせるようになるきっかけは共通点です。
例えば自分に釣りの趣味があり、相手も同じように釣りが好きだったら嬉しくなりませんか?
「この人は自分と同じ価値観なんだ」と興味を抱かせるきっかけになります。
慣れていないと相手と共通点を探すのは難しいですが、短い時間の中でも共通点を探し出せるようになれる訓練方法があります。
街中や電車の中ですれ違いの人にパッと思いつく自分との共通点を思い浮かべてみましょう。
「肌が白い」「同じ色の服」「二重」などなんでもいいです。
意味のないような気がしますが、これを日常で繰り返すと無意識で相手との共通点を探せるようになります。
もし趣味が合うようであれば必ず相手は自分に興味を持ってくれます。
笑顔と相槌を大切に
最も手っ取り早く、相手に好印象を与える方法は笑顔とタイミングの良い相槌です。
私も実感しましたが、会話中に笑顔の人とそうでない人を比較すると笑顔で明るい人を選びやすい傾向があります。
また、自分が話している時に無言の人は「興味ないのかな」と思ってしまいますが、相槌を打ってくれる人は「ちゃんと話を聞いてくれる=優しい人」と判断されます。
自己紹介タイムは短い時間なのでこういった些細な情報も後々のカップリングに響いてくるのでモテたかったら愛想を良くしましょう。
私はやたらと愛想だけには自信があるので、その結果半数以上の人から第一印象が良いと判断されていることが婚活を通じて知りました。
相手を笑わせることを目標にすると良い
短い時間で相手と打ち解けるには笑わせること。
くすぐるとかそういうことではなく、会話の中に若干の冗談や笑いを含ませると警戒心を解くことができるので早く打ち解けることができます。
もし逆に相手が少し冗談を言うような人ならノリ良くツッコんだり笑ってあげるだけでも好感を持たれます。
女性の方はこういう時にスキンシップとして相手に軽く触れたりすると完璧。
小悪魔女子がよくやる手口ですが、ほぼ間違いなく男性は嬉しくなりますし印象に残りあなたを指名しやすくなります。
男性がやると奥手な女性は嫌がることもあるので少なくとも婚活では控えた方が良さそうです。
これは私が女性の方に「男性からスキンシップを取られて嫌だった」という話を聞いたので全ての人に当てはまるわけではないですがそう思う女性が多いということです。
自己紹介タイムでは小手先ばかり考えない
上記に紹介した方法を意識して、もし全てできるのであれば間違いなく異性からモテますし、狙った相手とカップリングする可能性も限りなく高めることができます。
ただ、こういった方法を知っていても実践するのとはまた別です。
気負いすぎると何もできずに失敗するので注意してください。
結局何を話せばいいの?
話のきっかけはプロフィールカードを元に質問すればいいのであまり困らないと思います。
- ○○歳なんですね?→同い年です
- ○○住みなんですね!→自分も○○というところでかなり近いです
- 職業一緒ですね
なんでもいいですが先ほども言ったように共通点がありそうな部分をピックアップして話すと印象に残せるのでおすすめ。
最初は話すだけでも精一杯だと思いますので2回目以降の婚活で慣れてきたらやってみるようにしましょう。
婚活は話す訓練になる
私はちょっと人と話すのが苦手ですが、婚活パーティではそんなことを言ってられません。
強制的に異性と話すことになり、頭をフル稼働させて会話をするので想像以上に浸かれます。ただこれは話すのが苦手にとってはかなり良い訓練でもあると思います。
思った以上に婚活は面白いのでぜひ参加してみてください。
少しでも参考になれば幸いです。
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