婚活パーティに何度も参加していると以前参加した時にいた人と偶然再会したり、場合によっては以前カップリングした人と再会することもあります。
これは「婚活あるある」の一つですが、やっぱり一度顔を合わせている相手って気まずいですよね。上手くいってないから婚活を続けているわけですし、以前カップリングして連絡をやめた人なら尚更です。
今回は偶然再会してしまった時の対処法や今後会わないようにする立ち回りについて経験者の立場で解説していきます。
目次
同じ人と出会ってしまう理由とは
婚活パーティに何度も参加している人はわかると思いますが、数ある婚活サイトの中でだんだん自分が良いと思えるサイトを多く利用することになります。
さらに自分の仕事が土日休みだとしたら、自然と参加するのも土日が多くなります。
つまり、自分と同じようなサイトを利用し、同じような場所（都内など）の婚活に参加し、同じサイクルで婚活に行っている人がいれば当然過去に会った人と再会するのは仕方のないということです。
私の感覚的には1ヶ月土日毎日（計８回）参加して同じ人がいる確率は１人か２人程度です。
どうしても同じ人と再会したくないのであればなるべく参加する地域を変えたり、利用するサイトを変えてみたり、行く日を休日じゃなくて平日にしてみたりするかしかないと思います。
ただこうすると、もし気に入った異性がいてカップリングできてもデートが大変だったり、そもそも休みが合わないなんてこともあるので現実的には変えない方が良いと思います。
利用するサイトのみ変えるぐらいしか実際のところ手の打ちようはありません。
ある程度再会してしまうのは婚活に何度も参加している人は当たり前になってくるので再会してしまった場合にどうするかを考えておくべきです。
過去に出会った人に偶然再会した時の対処方法
1.カップリングしていない場合
カップリングする人はそもそも数が少ないので早々再会することはありませんが、その他の「一度だけお話したことのある人」というのは一定の確率で出会ってしまいます。
しかも厄介なことに何度も婚活パーティに参加していると一人ひとりの顏や名前なんてのはほとんど覚えていないことが多く、こっちは忘れているのに相手は覚えているなんてパターンも出てきます。
取りあえず覚えていないのであれば初対面のように話し始めて問題ありません。
相手が気付いていれば「この前お会いしましたよね？」等と言ってきます。
これを言われても思い出せない場合に「すいません、覚えていません」というのは悪手。
覚えていないのは仕方のないことでも相手にとってみれば少なからずショックを受けます。
なので「あ、この前の！どうですか？良さそうな人いますか？」と話題をすぐにすり替えてしまいましょう。
婚活パーティで一人の人と話す時間はせいぜい３～５分程度なのでこれだけで乗り切れます。
2.以前カップリングしたことのある人
カップリングしていない人との再会ならまだ良いですが、問題は過去の婚活パーティでカップリングしておきながらどちらかが原因で連絡を取らなくなったような相手。
この状況だと下手な言い訳は通用しません。
「お久しぶりです。連絡取らなくなってすみません。」といっておく以外の選択肢はありません。
多少出来ている人なら深く理由は聞いてきませんし、もし聞いてくる人がいれば「忙しくてモチベーションが続かなくて」とでも言っておけば良いです。
まだ連絡を取っている関係の場合は気まずいのはお互い様。
言い訳をするのであれば「友達に誘われて」等無難な回答をしておけば良いでしょう。本音を言う必要はありませんし、相手も同じ状況なので質問されたら質問仕返してみましょう。そもそもカップリングした＝付き合うというわけではありませんし、あくまで「参加した婚活パーティの中で気に入った人とマッチングした」にすぎませんのでそこまでうしろめたさを感じる必要は本来ありません。
ピンチをチャンスに変えてみよう
もし以前会ったことのある人と再会した場合はただ気まずくなって終わるのは非常にもったいないです。
２度目ということでカップリングしていない相手ならお互いが気に入っている相手ではないという共通認識があるので「友達になる」というのも一つの手。
例えば「今度合コンとか一緒に開きませんか？」と誘って新たな出会いの場を作るのも良いですし、普通に異性の友達となって「恋愛相談相手」として利用するのも一つの手。
せっかく再会したのですからこういうのもチャンスにしてしまいましょう。
参考になれば幸いです。
婚活に役立つ知識
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