初対面の相手をわずか数分間のうちに自分に合っているかどうか見極め、選び、マッチングするのが婚活パーティですが、だからこそ嘘をつく人が多いのも事実です。
では実際婚活パーティでよくつく嘘というのはどのようなものなのかご紹介していきます。
目次
婚活パーティでありがちなウソ
1.年収を実際よりも多く書く
男性のプロフィールカードには年収を書く項目がありますが、この項目はあくまで参考程度にすぎません。
婚活パーティでは年収を証明することなんて「医者限定」ぐらいのパーティで、普通の婚活パーティだと身分証明書を提示する程度です。
20代の女性はあまり年収を意識している人は少ないと思いますが、これが30代~40代になってくると年収も重要な項目の一つになってくるので女性側としてはかなり嫌だと思います。
まぁ多くの男性はせいぜい50万円前後の嘘しかつかないと思いますが、まれに見栄を張り過ぎる男性もいるので注意です。
嘘かどうか見分けるには相手の務めている会社を聞き出してネット等で検索してその会社の年収がどのぐらいかを判断するぐらいしか方法はありません。
2.職業を偽る
自分の職業に劣等感を抱いている人というのは一定数いると思います。
例えばSEの仕事をしている人がちょっとカッコをつけて「ウェブデザイナー」と言ったり、仕事内容は営業でも「管理職」と嘘をついたり。
全く異なる職業をプロフィールカードに書く人は少ないと思いますが、嘘と言えるか言えないか程度の言い回しをする人は結構いると思います。
あとは実際はフリーターなのに正社員のふり(正社員とは一言も言わない)をして勘違いする場合もあるので注意が必要です。
3.年齢を偽る
これは男性よりも女性に多いですが、年齢層が高めの婚活パーティでは男女ともにサバを読んでいる人はいるそうです。
婚活パーティでは先ほども言ったように身分証明をすることが基本ですが、パーティ中にプロフィールカード上で嘘を書いていたとしてもそれをスタッフが見ることなんてまずないですからね。
PARTY・PARTY等の電子機器を用いた婚活だとスタッフでも確認できそうですが、それをいちいち指摘することなんてないでしょう。
パーティーで年齢を偽る方居ましたが、見た目も若く、疑いもありませんでした。
37歳の女性でしたが、35歳と書いていました。参照元:知恵袋
さすがに20代とかだとサバを読む人は少ないと思います。
4.恋人持ちや既婚者が参加
数は少ないですが、恋人がいたり結婚しているにも関わらず堂々と婚活パーティに参加している人もいます。
理由は単純で「遊びたいから」それだけです。
例え既婚者であってもそれを証明することなんてありませんから平然とつける嘘の一つです。
しかも厄介なのがこういう人は恋愛経験があるせいかモテる人が多いようです。
見分け方に関しては別記事でまとめましたので参考にしてみてください。
5.興味が持たれそうな趣味を書く
これは例え嘘であっても小さなことかもしれませんが、何度も婚活パーティで参加していると興味を持たれる趣味とそうでない趣味というのがなんとなくわかってきます。
それほどハマってもいないのにあえて異性ウケが良さそうな趣味を書くってのは意外と多いかもしれません。
かくいう私も嘘とまではいきませんが、それほどハマっていないのに女性ウケを狙って書くことはよくあります。
嘘を見抜くことは不可能?
実際問題、婚活パーティ中に嘘を見抜くのは相当難しいと思います。
というか、はっきりいって数分しか喋らない相手の嘘を見抜くなんてのは無理です。
マッチングしてデートに行き、相手と話すうちに嘘が発覚するパターンでしょうね。
プロフィールカードはあくまで参考程度にして、相手を完全に年収のみで判断したり、職業で判断したりしないようにしましょう。
婚活に役立つ知識
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