婚活パーティに何度も参加していると好印象を与えるコツがだんだんとつかめてきますし、逆に引かれる行為や嫌われる質問というのもわかってきます。
今回は婚活で上手くいかないという人のために異性に引かれてしまう質問についてご紹介していきます。
自分では自覚がない場合が多いので参考にしていただければと思います。
目次
マッチングできない人がやってしまう引かれる質問とは
今回ご紹介する例は「全員に引かれるわけではないが、引かれる可能性が高い」ものを挙げています。
少数派ですが、中には攻めた質問が良いとされる場合もあるのであくまで傾向程度に観て頂ければと思います。
1.やたらと収入や年収について聞く
これは男性よりも女性、そして30代以降の人がしてしまいがちな質問。
確かに婚活パーティで交際相手を探そうとすると当然相手の年収や貯金額も気になるところですが、それをあからさまに全面に出した質問は嫌われる、というか引かれます。
そもそも婚活パーティでは年収の記入欄がある場合が多いので、わざわざ質問する必要もないことです。
もちろん年収は嘘をつくこともできてしまいますが、だからといって質問するのは絶対にやめましょう。
お金目的みたいですからね。
2.過去に参加した婚活パーティについて聞く
何を話せばよいのか分からず「こういうパーティによく来るんですか?」といった質問をする方も多いようですが、本当に何度も参加している人にとってこの質問はNG。
特に女性に対してこういった質問をするのはかなり失礼です。
もし何度も参加している人だった場合「そんなに参加してるのに交際する相手がいないんだね。モテないのかな?」みたいな感じで嫌味に聞こえます。
もし初めて参加した人なら問題ない質問ですが初対面でそれを見分けるのは不可能なので触れておかないのが無難な選択です。
3.過去の恋愛に触れる
異性と親密な関係になるためにはお互いの過去について触れ合い、どんな経験をしたかを話して共有することも大切ですが、婚活パーティで会う人とは初対面です。
初対面の人からいきなりそんなプライベートなことを聞かれたら戸惑いますし、不愉快に感じる方も多いと思います。
極論ですが「前の恋人とはなんで別れたんですか?」なんて質問はしないようにしましょう。
こういった過去の恋愛の質問は少なくともマッチングしてデートをしてからにすべきです。
4.住んでるところを詳しく聞く
プロフィールカードには出身地の記入欄を設けていることが多く、会話のとっかかりで「○○出身なんですね?」と入るのはまだいいものの、例えば「東京のどこに住んでるんですか?最寄り駅は?」といった深入りした質問はNGです。
特に相手が女性の場合は、ストーカーを連想させるので住んでいるところについて詳しく聞くと確実に引かれます。
私が参加したパーティで隣の男性が女性に対して深入りした質問をしていましたが女性側ははぐらかすような態度をしていて、その後の会話は盛り上がらずに終了していたことがあります。
もし仮に自分が相手と同じ県内や都内に住んでいたして「もしかして近くに住んでるかも!!」と興奮して質問してしまうこともあるかと思いますが、その場合は質問する前に自分からどこに住んでいるか言っておくと良いでしょう。
同じ最寄り駅なら相手もテンションがあがって「私も同じ駅です!近いですね!」と言ってきてくれる可能性があるのでわざわざ質問攻めをする必要性もありません。
5.上から目線
これは質問とはちょっと違うかもしれませんが、相手の年齢が下だと確認した途端にすぐにタメ口になったり、上から目線でものを言うような人は基本的に引かれますし嫌われます。
どんな相手であれ初対面なわけですから、いきなり距離感を詰めてきたり高圧的な態度を取られればそりゃ嫌われて当然です。
私は基本的に年下であっても敬語で話しますし、少なくとも婚活パーティの場では距離を詰めるようなことはしません。
仲良くなろうと必死になると返って上手くいかないのはこういった間違いをしている可能性があるので注意しましょう。
基本的にプライベートすぎる質問や態度はNG
盛り上がってついつい深入りしたくなるのはわかりますが、基本的に初対面の人相手にプライベートすぎる質問はNGだと思っておいたほうが良いです。
それと質問ばかりに気を取られて会話のキャッチボールが出来ていないとそれこそカップリングすら出来なくなってしまうので気を付けてください。
相手に質問したら自分も答える。当たり前のことをしていればカップリングするのは意外と簡単です。
お役に立てるかわかりませんが少しでも参考になれば幸いです。
婚活に役立つ知識
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