婚活パーティでは見た目や会話力も重要ですが、会話のきっかけとなるプロフィールカードの書き方でも相手に与える印象はだいぶ違ってきます。
興味を持たれれば話は盛り上がりますし、逆にプロフィールカードを見ても興味を抱かれないようなら尻すぼみな会話にしかなりません。
今回は話の起点にもなりやすい趣味や特技の項目について男性側の目線から好印象を与える書き方についてご紹介していきます。
目次
好印象を与えやすい書き方とは
婚活パーティは参加している人数が同性でも10人~20人が多く、人数が多くなればなるほど一人の人の印象は薄くなります。
しかも一人の人と話せる時間はせいぜい3分~5分。男性の場合は少しネタに走った書き方で女性に印象を与えるやり方が効果的ですが、女性の場合はネタに走り過ぎた書き方をすると引かれるのであまりおすすめしません。
趣味特技の話ではありませんが、私が参加したパーティに好きな芸能人やタイプ等に全て「ザキヤマ」と書いている人がいました。確かに面白いですが自分に当てはまらなければ興味は抱きませんし、あまりにもネタに走り過ぎていて若干引いてしまった覚えがあります。
もちろん会話力で補えるのであればネタに走るのはありですが、女性は基本的に男性が興味を引きやすいように書くべきです。それと無邪気さが感じられる女性というのはモテます。
これは男女共通して言えることですが、ちょっと絵を書いてみたりするというのも効果的。ちょっと隙を感じさせる女性はモテます。
どんな趣味や特技がモテるの?
1.料理・お菓子作り系
これはもう鉄板としてよく言われていることですがやっぱり料理の出来る女性を嫌う男性はいません。
個人的には料理が出来ると書くよりもお菓子作りが趣味と書いていた方がなんだか無邪気さも感じられるので好印象ですがこれは人によって好みが変わると思います。
ちなみに単純に「料理が得意」と書くよりも具体的な料理名を挙げて「ロールキャベツが得意料理です!」とか書いた方が印象に残りやすいです。
料理と書く女性は他にもいるでしょうし、こういった部分で差別化をして印象付けておくと良いでしょう。
お菓子作りもクッキーが得意なのかパウンドケーキなのか具体名を挙げた方が印象には残りやすいです。
2.運動系
いわゆる共感系の代表です。
中学や高校で部活に入って運動していた男性も多いのでやはり運動系は共感を得られやすく話が盛り上がりやすいです。
運動していなくても「野球観戦」「サッカー観戦」でも良いですし、ウィンタースポーツとして男女が共感しやすい「スノーボード」なんかもおすすめです。
運動に全く興味がない男性は一定数いますが全体で言えば運動をしてきた男性の方が多いです。
また、案外婚活パーティで女性側が趣味特技で運動系を挙げていることが少ないので簡単に印象付けすることが出来るという点でもおすすめ。
3.映画鑑賞や音楽
これも共感系。
映画鑑賞や音楽を挙げる人は多いですが具体的に好きなアーティストや作品名を書いておけば同じ趣味嗜好の人には強烈な印象を与えることができます。
自分と価値観が近い人って一発でわかりますし、好きな物が同じというのはやはり嬉しいです。
ただ、この場合はモテるというより少数を狙った方法なので注意。
あまりにもマニアックな名前は挙げないようにしておきましょう。誰からも興味をもたれなくなりますので。
やってしまいがちな興味を持たれない趣味や特技とは
女性で言えば「ネイル」「ダイエット」「ヨガ」「エステ」等は興味を持たれないのであまり書かないようにしましょう。
女性特有のものって男性の入る隙がないので会話を広げることもできませんし、男性にとっては全く興味がありません。
人によっては「海外旅行」や「一人旅」なども敬遠される原因になります。
付き合った時に彼女が色んなところに行きたがって男性としては不安に感じる原因にもなりますし、デートの約束がしにくそう=面倒くさそうというイメージが湧いてしまいます。
もちろん相手も同じように海外旅行が好きだったらいいですがそうじゃなければ引かれるだけです。
なるべく嘘は書かないように
結局男性に好かれそうな趣味や特技を書いたところでその話を盛り上げられなければ意味がありません。
相手に興味を持たれそうでなおかつ自分も少し興味のあることでも良いですし、趣味特技がないという人は年に数回でもしていることを書けば良いです。
趣味特技蘭を埋める時はなるべく具体的に嘘がない程度に好かれそうな内容を書くことを意識しましょう。
婚活パーティに何度も行っていると必ず盛り上がる話題とツッコまれない項目がわかるようになってくるので毎回書く項目を少し変えてみるというのも一つの手です。
この時相手の趣味特技蘭もチェックしておくと男性がよく書く項目もわかるので今後それを自分のプロフィールカードに書いたりするのもよいかもしれません。
参考までにどうぞ。
婚活に役立つ知識
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