婚活パーティーでマッチングしたり、連絡先を交換した場合、その後食事に誘ったりするのが一般的ですが、必ずしも相手が自分に興味があるとは限りません。
マッチングは第一希望同士とは限りませんし、連絡先を交換してデートに来てくれても「1回ぐらいなら・・・」という軽い気持ちの場合が多いでしょう。
ということで今回は婚活で知り合った異性に脈なしと判断された時によくある反応をご紹介しておきます。
この対応をされたら諦めて次に行くべきです。
目次
婚活後のデート1回目は最重要?
婚活の後、その日でもその日じゃなくてもいいですが相手を食事に誘えば大抵1回目は誘いに乗ってきてくれます。
これは婚活では少ししか話せなくてまだ相手がどんな人なのかいまいちわかっていないからそれを判断したいという本心があります。
おそらくこちらが誘う場合も同じ心理状態だと思います。
食事、あるいはデート1回目というのはかなり重要です!
この時点で「この人とは合わない」と思われればその異性はまた婚活に行き出して他の異性を探し始めてしまうので今後デートに誘っても拒否される可能性が高いです。
逆にデートを何回もしてくれるような人であればこちらに興味津々なので近いうちに告白した方が良いと思います。
ではよくある脈なし態度についてご紹介していきます。
婚活で知り合った異性の脈なし態度
1.未読無視・返事が返ってこない
おそらく一番わかりやすくて一番多いのが既読無視だと思います。
婚活パーティーで知り合った人との関係は基本的にLINEのやり取りのみでそれを断ち切られてしまうと他に連絡の手段が残されていません。
自然な出会いでは共通の知り合いがいたり、学校や職場が一緒など他に手を打つこともできますが婚活で知り合った以上はそれだけの関係でしかありません。
普通に連絡を取り合っていて会話が終わりそうな雰囲気で既読無視されるのは当たり前ですが、例えば疑問形で送っているのに連絡が返ってこないとなると相手はあなたとのやり取りが面倒になっています。
もし興味のある場合は少なくとも返信は返ってきますし、連続でこちらから連絡を取ろうとするのも迷惑になるので既読無視された場合は今後の発展には期待しない方が良いでしょう。
⇒デート後のLINEのやり取りでわかる異性からの脈あり・脈なし態度
2.デートの誘いを断られる
お互いを知るには二人で食事に行ったり、どこかでデートをする機会を設けなければ関係性が発展することはありません。
にも関わらずデートを断るというのは「あなたにはもう興味がありません」と言っているのと一緒。
もちろん断られても「○○日は無理だけど○○日なら大丈夫」という代案を出してくれるなら話は別です。
また「予定がわかったら連絡する」と言うパターンも危険信号。
私も経験ありますが、このまま連絡が来ずにフェードアウトされることがあります。
3.ドタキャン&ドタキャン
デートの日時は取り付けたのにも関わらず、前日や当日になって「ごめん、行けなくなった」というパターン。
デートにドタキャンする理由はいくつか考えられますが、よほどの急用が入ったり体調不良でなければデートを直前になってキャンセルするという状況はあり得ません。
キャンセルされた場合は相手の返信の仕方に注目です。
こちらも先ほどと同様次のデートの日の代案を出してくれれば可能性はあります。
もし2回以上ドタキャンされているようならほぼ間違いなく脈なしなので次の人を探し方が賢明だと思います。
4.話が全く膨らまない
こちらはデートしていての脈なしパターン。
思ったよりも一緒にいるのが楽しくなかったり、相性が悪いとだんだん喋ることがなくなったり話が膨らまなくなってきてしまいます。
特にこちらの質問に対して答えるだけの1問1答形式のやり取りがずっと続いているようなら相手はあなたに興味がなくなっている可能性が高いです。
少なからず興味を持っている相手には気を遣うので自然と質問を投げかけたりしますが、それがないということは興味がないかよほど会話が苦手な人ということになります。
5.携帯ばかり弄っている
デート中にも関わらずスマホをやたらと触る人っていますよね。
お互いあまり気を遣わない仲になっているのであれば普通のことかもしれませんが、まだあまりお互いを知らない間柄、しかも婚活で出会った人なのにスマホばかり触っていて全然会話をしようとしないなら脈なしの可能性が高いです。
スマホで何をしているのかというと大抵の人はSNSを見るか他の友達と連絡を取り合っています。
同時に笑顔もなくなってくるので単純にスマホに依存している人なのか興味がないのかは比較的判断しやすいと思います。
6.だんだん連絡頻度が減ってくる
最初の頃は1日に何通もやり取りしてイイ感じに仲良くなっていた相手だったとしても、時間が経つにつれてだんだんと連絡頻度が減ってくることもあります。
これはデート中にどこかで合わないと感じたか、もしくは他に気になる人がいるという理由もありますが、結局どの理由にしても自分に対して冷めてきている証拠。
マッチングしてから時間をかけすぎるとこうなるケースも多いので注意。
7.返信がそっけない
一応LINEの返信はくれるものの、一言だけだったり、スタンプだけというのはよほど仲が良いか脈なしということになります。
返信してくれているのはただ単純に相手の性格が優しいからか、もしくは切るかどうか決めかねている状態かのどちらか。
このまま何も変化がないといずれ必ず既読無視、ブロックされて終わります。
デートの約束をしていなかったり、全く進展がないようだとこういった微妙な関係に陥りやすいです。
好感触なのにいきなり連絡を取れなくなる理由とは?
婚活で知り合っているということはあなたに興味がなければその人はまた新たな恋人候補を探そうと婚活パーティーに行くと思います。
そこで知り合った人といい感じになってくるとだんだんあなたと連絡を取り合っているのが面倒になってきて既読無視や上記のような脈なし態度を取られることになります。
デートでいい感じだったのになぜか次のデートの予定が決まらなかったり、既読無視されている場合は大抵このパターンだと思っておいてください。
これからも関わっていくような人なら挽回することも出来ますが、はっきり言って婚活で知り合った人だとここから挽回するのは非常に難しいので割り切って新たな恋人探しをした方が経験上は有意義です。
経験をもとに作成していますが人によっては当てはまらないこともあるので参考までに。
経験上うまくいかなかったケース
これまで婚活に30回以上参加して、かなりの数の失敗を積んできたので私が失敗したパターンをいくつかご紹介していきます。
デートの約束まで期間がありすぎる
マッチングした段階では好印象でも、次に会うまでに時間がかかってしまうと一気に脈なし、そして既読無視されるケースが非常に高くなります。
できることならほんとマッチングしてから1週間以内が理想ですね。相手のモチベーションは日に日に落ちていくので短期決戦を決め込むつもりでデートに誘いましょう。
もちろん相手の都合が合わないことも多いですが、どんなに遅くてもマッチングから2週間以内にはご飯なりデートなりするようにした方が成功率は高くなります。
3週間以上経つと、ほとんどの人はドタキャン、もしくはフェードアウトされて終わり。
デートの約束を取り付けた後にLINEのやり取りがない
これも失敗した時によく見られたケースです。
デートの約束を取り付けたからといって安心していると、先ほどと同じように相手のモチベーションがだんだん下がってきて、最終的にドタキャンされます。
婚活でマッチングしたからって所詮は数分しか話していない相手です。
脈なし判定されないようにするためにはなるべく連絡を続けるようにしてください。1日1通だけとかでも構いません。成功確率が高くなります。
告白のタイミングを逃す/慎重になりすぎる
私が一番失敗した経験がこれ。何度もデートしていて完全に脈あり判定されているにも関わらず、告白のタイミングがわからずに慎重になりすぎると相手は「この人は自分に興味ないのか?」となって最終的に既読無視、もしくはブロックされます。
ちなみに私が覚えているだけでも今まで4回ほど経験があります。
最初は「え?なんで?」とただただ疑問でしたが、告白のタイミングを見失うと脈ありの相手でも見限られて一気に脈なしになってしまいます。
デートして3回以内が目安です。遅くてもデート4回目には告白しましょう。基本的には男性が告白することになりますが、奥手な男だと女性からの好意が伝わらないと告白してくれないので注意してください。
脈なし状態から脈ありになることはあり得る?
一度脈なしカテゴリに入ってしまうとそこから挽回するのはかなり難しいですが、まだ連絡を取っている状態ならチャンスはあります。
ただ単純にLINEのやり取りをしているだけでは心変わりすることはないのでまずはデートに誘いましょう。
1度でもデートをしたことがあるのなら、今までとは違うデートのやり方、アプローチをしてみるべきです。
例えば今まで距離が詰められなかったのなら、過去の恋愛や好きなタイプなどを聞いて相手との距離を詰めるというのも1つの手。
今まで飲みに行くだけの関係だったら、遊びに誘うのもあり。
私の失敗経験をもとに、少しでも参考になれば幸いです。
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