大手の婚活運営会社だと平日、休日昼夜問わず毎日のように開催している婚活パーティーもあります。
普通にサラリーマンをしていたら休日に行く人が多いと思いますが、実際のところへ実と休日はどちらの方が良いのか私の体験を踏まえてお話ししていきたいと思います。
時間に余裕がある人や残業の少ない人はどちらでも行けるでしょうし迷う部分です。
目次
土日祝日の婚活パーティーの特徴
同じ婚活サイトを使っていても時間帯や曜日によって来ている異性のタイプは全く変わります。
例えば土日の場合は仕事も休みという人が多いと思います。
つまり時間に余裕がある人が多い。ということは当然ながら参加者数も平日に比べて増える傾向があります。
予約する時は少し前から余裕を持ってしておかないと満席になってしまうことも十分考えられます。
集まりは婚活においてもかなり重要な部分なので一つのポイントです。
職業的に男性ならプログラマーや内勤のサラリーマンが多く女性なら保育士や歯科助手、事務職が多くなります。以前婚活はスーツで行くべきか私服で行くべきかについての記事を書きましたが、土日はやはり私服で来る人も多く、土曜日なら日曜日も休みという人が多いのでマッチングしたらそのまま夜飲みに行けるというのも結構都合が良かったりします。
土日婚活のメリットとデメリット
メリットとしては開催数が多いこと、そして大人数のパーティーを開催していることが多いことが挙げられます。
やっぱり土日休みの人が多いのでそれだけ人も集まりますし、好みの異性と出会いやすいという点があります。
一方、人が集まりやすいので早めに予約しておかなければ埋まってしまうのはデメリット。私はギリギリまで予約しないタイプの人間なので、今までいくつも行きたいパーティーを逃してしまいました。
女性は参加料金も安いのでその日に2つや3つパーティーに参加するケースもあり、せっかくマッチングしたのにご飯を断られて、他のパーティーに参加しているってパターンも今まで何度かありました。
平日の婚活パーティーの特徴
平日に婚活に来れるということは夜なら残業が少ない職業の社会人が多い印象があります。
昼間来れる人なら完全に平日休み、もしくは不定休の職業についている人ということになります。
営業職の人やシフト制の仕事である飲食業、小売店などが多くなります。休日に比べると平日休みの人は比較的少ないので人数的に余裕がある場合が多いです。
シャンクレールなどの大手の婚活サイトならまだしも少しマイナーな婚活サイトを使用してしまうと結局人数が集まらずにパーティー自体がキャンセルになる可能性もあるので注意が必要です。
平日開催は週末に行われるパーティーよりはどうしても人数が少なめになる為に、１対１のトークタイムを長めにとったり、フリータイムの時間が多かったりします。
参照元：婚活パーティーナビ
少人数の対応として一人一人と話す時間が長くしていることも多いので、じっくり話したいと思うなら平日もありでしょう。
ちなみに30代を超えてくると営業職の人は昇格したり、部署移動で内勤になるので男性は圧倒的に参加人数が減ってきますね。
こう書くと平日の婚活ってあまり魅力がないように思えますが、マッチングした後のお店選びで困らないのは圧倒的に平日です。
昼間でも休日だとどこも混んでいますし、夜ならなおさらお店を選ぶのにも一苦労です。
しかし、平日なら大抵予約なしでもお店に入れるのでスムーズです。
また、休日では出会えないような職業の人に出会えるのも魅力の一つです。
平日参加のメリットとデメリット
婚活サイトによると思いますが、平日の婚活の方が休日に比べると料金が安いことが多いのがメリットです。
男性だと休日は平気で6,000円ぐらいするパーティーが平日だと5,000円とか、割引を利用すると4,000円代で参加できてしまうものも。
それと先ほども挙げたようにマッチングした後に食事に行きやすいのは明らかなメリットです。
一時期、毎日のように婚活パーティーを調べていましたが、やっぱり土日に比べると平日の方が開催数が圧倒的に少ないのがデメリットの1つ。
週によっては自分に合うパーティーが1つも開催されていなかったりするので短期間で恋人を作りたい人にはちょっとマイナス点です。
実際何度か参加してみるとあまり人数が集まらないということはないように感じましたが、例えばパーティーパーティーだと休日なら16：16のような大人数のパーティーも開催しているのに平日だと10：10ぐらいです。
好みの異性に出会える確率は低くなってしまいます。
平日参加なら個室よりもオープン席のパーティがおすすめ
これは単純に参加者数の問題です。
個室型のパーティというのは基本的に少人数（8：8程度）で行われることが多いです。
パーティーパーティーなら個室型でも人が多いこともありますが、シャンクレール個室、エクシオ個室などは休日に行っても人が足らないことが多いので参加しても4：4とかそれ以下になってしまう可能性も高いです。
自分が女性ならいいですが、男性の場合は参加費が6,000円程度かかり、異性が4人なら1人あたり1,500円も払う計算に。
はっきりいって平日個室のパーティーはコスパが悪いのでオープン席がおすすめ。
オープン席だとシャンクレールが集客力がありおすすめできます。
フリータイムが嫌でどうしても個室が良いという場合はパーティーパーティーがおすすめ。現時点で唯一予約前に参加人数がわかるのが強みです。
結局平日と土日はどっちがいいの？
もし仮に平日でも土日でもどっちでも行ける場合において答えるとすれば休日です。
どちらにもメリット・デメリットはありますがやはり婚活パーティーにおいては参加者が多くないと自分が気に入る人も少ないので多いに越した事はありません。
婚活では単純に人数を集めればいいという話ではなく男女の比率に差があっても意味がありません。
例えばこちらが男で男女比が15:10とかだったら単純にライバルが多くなるだけですのでデメリットしかありません。
平日にはこういったアクシデントも発生することが多くなりますので安定を取るなら土日です。
ただ、結局のところ自分の恋人にしたいと思う職業の人を基準に考えるべきだと思います。
土日はほとんどこないような職業の人は平日にしか探せませんし、その逆もしかりです。
土日に参加する人は土日休みがほとんどなので、シフト休みとか不定休の人は土日に参加しない方がいいのかも。もちろん不定休でも土日どっちか休めるって人なら別ですが。
昼間と夜ならどっちに行くべき？
これも難しいところですが、昼間の方が性格が少し奥手な方が多いような気がします。イメージで言うと女性は女子大出身のような人、男性は今まで彼女が出来たことが少ない人。
夜に来る人はもう少し積極的な性格の人が多いような気がします。
結局のところこういうのは昼夜というよりも場所の方が大切ですね。
例えば新宿のような都心部とちょっと外れた場所では来る人の層がだいぶ変わります。
マッチングした時に昼間ならカフェで話すことになりますが、夜の場合は居酒屋やダイニングバーに行くので仲良くなるスピードはお酒があった方が早くなるので夜の方がおすすめ。
婚活が初めてという場合はあまりこの辺に関しては考えない方がいいと思います。
ただ、夜の方が時間が取れる人も多いので集まりがよかったり、マッチング後に食事に行ける可能性も高いので迷ったらとりあえず夜の時間帯の婚活に行ってみると良いと思います。
ちょっとニュアンス的な部分が多くなってしまいましたが参考までにどうぞ。
個人的におすすめの婚活サイト
平日、休日、昼間でも夜でも結局のところある程度の集客力や口コミの良い婚活サイトでないと人が集まらずに、イベントが開催されなかったり男女比にかなり差がある状態での参加となり、無駄にお金を失うことになります。
そうならないためには大手婚活サイトを利用しておくのがやはり安全ですね。
個人的には人見知り向け、個室で2人きりになりたい人はPARTY・PARTYがおすすめ。自分にある程度自信があり、積極性を発揮できる方はオープン性のシャンクレールがおすすめです。
基本どの婚活サイトを利用してもそれほど大差はないものの、客層が微妙に異なるのでいろんな婚活サイトを利用して自分が良いと思えるサイトで婚活するのが一番かもしれません。
婚活に役立つ知識
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