婚活パーティではカップリング相手はもちろんのこと、カップリングしていない人とでも気軽に連絡先を交換できるのが魅力の一つです。
ただ、連絡先を交換してしっかりとLINEのやり取りをしていたにも関わらず、ある日突然連絡が途切れてしまったことありませんか?
一度食事に行ったあとなら「相性が悪かった」とか既読無視される理由もなんとなく予想が付きますが、まだ食事に行ってもいないのに連絡が途絶えると訳が分からずやる気がなくなります。
今回は連絡先を交換してやり取りをある程度したのに突然連絡が取れなくなる理由についてご説明していきます。
目次
連絡をやめる心理は意外と単純
婚活パーティで知り合った人がフェードアウトするのはもはや婚活あるあるの一つです。
大抵の場合は取りあえず食事にまでは行くことができますが、その後が続かないことが多いですね。これは「相性が良くさなさそう」「楽しくない」と感じさせてしまったのが原因。
では連絡先を交換して、最初は順調にやり取りをしていたのに途中でフェードアウトされる場合はどうか。
1.楽しくない(モチベーションが低くなる)
婚活パーティ上では気持ちもある程度高ぶっていますし、顏を見て話を出来る分、割と簡単に連絡先を交換できます。
ただ、帰ってからLINE上でのやり取りをするとなると日を追うごとにモチベーションが下がってしまいます。
当日はまだましです。寝て起きて、寝て起きてを繰り返す内にいつしかやり取りをしていること自体が「面倒」と感じてきてしまいます。
よくよく考えてみれば、ちょっと話をしただけの関係ですし、相手の素性についても何も知りませんからこの段階で興味を保っていろというのが無理な話です。
私の経験上、なんとなく面倒になってきてフェードアウトする人は1週間以内に音信不通になることが多いですね。2~3日はまだ普通に連絡できますが、それ以降会話のネタも尽きてくるのでつまらなくなるのも仕方のないことです。
2.そもそも第一候補ではない
これはカップリングした相手に限った話になりますが、カップリングしているにも関わらず途中でフェードアウトされる理由は「第一候補ではなかった」可能性が非常に高いです。
婚活パーティでは告白タイム(カップリング相手を選ぶ時間)で第一候補~第五候補ぐらいまで記入することが可能です。
「第一候補は書いたけど、その他はあまり良い人がいないから適当に・・・」と考える人も多いと思います。
仮に自分が第二候補だったとしたら、ちょっとテンションが上がらないのも無理はありません。
数日は連絡できても、「興味もてないな」と思われればそのままフェードアウトされます。
どんなに面白い会話をしても最終的に既読無視される
「じゃあLINEが続くような面白い会話を常に提供すればいいのでは?」とも思いますが、実際問題、仮に面白い会話をしてもそれは延命措置にしかすぎません。
最初は「面白いな」と思っても、そういった相手が興味を引くような話題なんていつまでも続けられませんし、そもそもそんなに相手のことを知らないのに相手が好む話題をするってのにも無理があるでしょう。
確かに出来る限り、相手に「面白い」と思ってもらえるようなやり取りはすべきですが、それが出来ても100%既読無視されないとは限らないことを覚えておきましょう。
婚活パーティって何人もと短時間のうちに会話するわけですから、メールだけでずっと続けてもだんだん記憶が薄くなってしまいます。最初は興味を持てても最後には「もういいや」で終わりです。
【解決策】出来る限り早めに食事に誘う
やり取りを長く続けて、今後も良い関係を築きたいのであればなるべく早く食事に誘うようにしましょう。
結局、どんなにLINE等でやり取りしていても顏を見ない会話なんてそこまで価値がありませんからね。
連絡先を交換したら、「食事にいきましょう」と話題を振って日程を合わせるのは優先事項だと思います。
以前、ちょっと実験的に「あえて食事の日にちを決めずにやり取りを続けたらどうなるか」検証してみましたが、いずれの方も何日か経って既読無視されました。
もちろん私の話題提供能力が低かったのかもしれませんが、食事の日程を決めて置けば仮にLINEが途切れても当日、前日ぐらいにこちらから連絡を入れることができます。
食事に行くことが出来れば、改めて相手に自分の良さを直接アピールすることができますからね。
食事に行って100%今後上手くいくとは限りませんが、とりあえず連絡先を交換したら早めに誘うことを意識するだけで成功率は変わってくるかと思います。
少しでも参考になれば幸いです。
婚活に役立つ知識
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