婚活パーティで知り合った人とのデートの断り方解説!相手を傷つけずに断るには?

婚活パーティでちょっと気になる異性がいてマッチングしても、その後デートをしてみたら「なんか違うな」と思うことはよくあることですが、正直どうやって断れば良いのか迷ってしまいますよね。

「思ったのと違った」なんて言えば相手を傷つけてしまうだけですし、かといってブロックしてフェードアウトするのも気が引けてしまいます。

そこで今回は相手をなるべく傷つけずにデートを断る方法についてご紹介していきます。

はっきりと理由を伝えてしまうとどう頑張ってもトゲがある

はっきりと今後デート出来ない理由を言えればそれが一番良いですが、実際問題どう頑張ってもトゲのある発言にしかならず、相手を結構傷つけてしまいます。

■例

  1. 「あなたの顏が好みじゃないので今後デートとかできません。すみません」
  2. 「お話ししていて会話がかみ合わないことがあり、会話が楽しくなかったので今回はご縁がなかったということで」
  3. 「最初に抱いていた理想とちょっと違ってたみたいです。」

ちょっと極端すぎる例ですが、どう頑張ってもはっきり理由を伝えてしまうとかなり相手を傷つけてしまいます。

逆の立場で、もし相手から「会話しててつまらなかった」なんて言われたらショックですよね。

つまり、相手とのデートを断るにしても理由を明確に伝える必要はないということです。

相手を傷つけずに断る具体的なメール内容とポイント

はっきり理由を伝えるにしてもやんわりと脈なしであることを伝えるにしても相手を全く傷つけないというのは最初から無理な話です。

ただ断る時に誠意をもって伝える努力は大切です。「真剣に悩んだ」ことが相手に伝わればむしろ好感触を持たれつつ断れることができるはずです。

具体的には断る時に理由を言いつつも感謝の言葉や前向きな言葉を同時に伝えるというもの。

■例

「先日はありがとうございました。○○さんとのお話はとても楽しかったです。ただ、お互いの理想や価値観が正反対で、結婚を前提に考えた時に合わないのではないかと感じてしまいました。本当に自分勝手で申し訳ないですがこのままデートを続けても○○さんに失礼だと思い、お断りさせていただきます。○○さんに素敵な出会いがあることを祈っています」

ビジネス相手でもないのでここまでかしこまったお断りメールをする必要はありませんが、ここで重要なのは「相手に感謝していること」「今後デートができない理由を伝えること」をきちんと伝えることです。

 メール文の中で「真剣に悩んでいる」感じを出すと誠実さが増すので、少しかしこまっている方が個人的には良いと思います。

もっと上手い文が作れる人はいると思いますし、誘われて時間が経ってしまったら「返信遅くなってすいません。○○さんとの今後について真剣に考えていました。」と伝えておけば問題ありません。

気持ちを暗くしないためにも最後は少しポジティブな文章にしておくと良いでしょう。

フェードアウトが良くない理由について

婚活パーティで知り合った仲だと共通の友人やつながりというものがないので、無理だと感じたときにあっさり既読無視、ブロックしてフェードアウトする人がかなり多いです。

もはや脈なしの暗黙の了解となっていて実際これが悪いとは言いませんし、案外よくあることなので何度も婚活パーティに参加している人にとってはこの方法が一番傷つきにくい可能性だってあります。

もう2度と会わない人に対してフェードアウトするのは確かに問題ありませんが、フェードアウトするリスクも考えておきましょう。

例えば今後も婚活パーティに参加して恋人探しをしようと思っている場合、数多く参加していればそのうちデートを断った相手と再会することがあります。

常連の間では婚活パーティあるあるですが、必ず異性と話す時間が設けられているのでめちゃくちゃ気まずいことになります。

誠実にデートが出来ないことを伝えておけば再会してもそこまで気まずくなることはありません。

完全にフェードアウトした方が悪人ですから、この辺はもし再会してしまった時のことも一応頭に入れておくべきです。

断るなら早めにすべし

もし「この人無理だな」と思ったら出来る限り早めに断りの連絡を入れるようにしましょう。

デートするたびにお金も時間も浪費しているわけですから、相手に期待させるだけさせておいて最終的にフェードアウトなんてされたら落ち込みようが半端ないですからね。

断るのが苦手でずるずるとデートしてしまう方も多いようですが、互いにとってデメリットしかないことを自覚しておきましょう。

知り合ってからの期間が長くなればなるほど断るのも大変になってしまいますからね。

色々と長く書きましたが、そこまで思い悩む必要もないかと思います。婚活ではそういったことが当たり前の世界なのでダメだったら次ぐらいに考えている人も多いです。

自分が罪悪感を感じると思うならしっかりと断りの連絡を入れればいいですし、そうでなければフェードアウトもやむなしです。相手のことを考えるというよりも自分が気持ち悪いかそうでないかで断りの連絡をするかしないかは決めましょう。

婚活に役立つ知識

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