異性とのデートの約束を取り付けても、せっかくのデートでいきなり遅刻したら印象が最悪になることは間違いありません。
ただ、準備が間に合わなかったり電車に乗り遅れたりして実際には少し遅刻してしまうこともあり得ます。私自身が結構な遅刻魔なので何度かすでに経験済みです。
そこで今回はもし仮にデートで遅刻してしまった時の謝り方について具体的にご紹介していきます。
取りあえず誠心誠意謝る
遅刻した瞬間に「どうやって謝ろう」とか「遅刻した理由をちゃんと説明すればわかってくれるはず」とか、まぁ色々考えると思いますが、まずは素直に謝ることが先決です。
下手に理由を説明すれば言い訳っぽく聞こえますし、謝っているのか言い訳を言っているのかわかりにくくなり、相手の機嫌を損ねる可能性があります。
取りあえず素直に、本気で申し訳なさそうに謝ってください。
- 「遅刻しちゃってごめんね」
- 「待たせちゃったよね、本当にごめん。待っててくれてありがとう」
謝った後に待っていてくれたことに対する感謝、この場合は「ありがとう」という言葉も伝えるとより許してくれやすくなります。
言い訳、というか遅刻した理由を話すのは相手の反応があった後で構いません。
相手が許してくれたり、理由を尋ねてきた時に「実は○○で~」と納得できる理由を説明しましょう。
思わず許してしまう謝り方
遅刻してしまった時って謝り方や言い訳ばかり考えていますが、実はその前の時点から勝負はもう始まっています。
上記のやり方だけだと相手が怒っていた場合、許してくれない可能性があります。
相手が「仕方ない」と思わせるには待ち合わせ場所に着く前のある行動がとても大切。
それは「待ち合わせ場所に全力疾走すること」です。
現時点で遅刻してしまっているのはどうしようもないことですが、それに対して全力疾走で相手の元に駆けつけることによって「1分1秒でも早く着くように最善の努力をした」アピールができます。
実はこの方法は私が以前心理学の本を読んでいた時に書いてあった方法で、最初は「ちょっとオーバーすぎだろ」とか思っていましたが、実際にやってみるとほぼ間違いなく相手は許してくれます。
本当は取引相手とか重要な相手に対してやる方法みたいですが、デート時の待ち合わせでも使えます。
出来れば息を切らせているぐらい本気でやると効果が高いです。
考えてみれば、遅刻した人が待ち合わせ場所にゆっくりと歩いている姿を見たらそりゃちょっとイライラしますからね。
遅刻しそうな段階で早めに連絡を
自分が遅刻しそうだということは、相手にとってみればその時間は暇な時間になってしまうわけです。
待ち合わせ時間になっても姿が見えないですから不安ですし、無駄な時間を過ごす羽目になります。
事前に遅刻しておくことを連絡しておけば、その時間を有効活用してお店に入ったりして時間潰しができますからね。
つまり、遅刻する場合は「どのぐらい遅刻するのか」具体的な時間を相手に伝えてあげることが大切というわけです。
いつ来るかわからないとイライラしますが、10分遅刻ってわかっていれば待てる人も多いでしょう。
遅刻したお詫びをすべし
遅刻は事故みたいなもので、仕方ないと言えば仕方ないのですが相手にとって決して印象がいいものではありません。
この遅刻したことを逆手にとって何か相手にプレゼントするというのも一つの手です。意味なくプレゼントしても相手は戸惑いますが「遅刻したお詫び」という名目が付けば自然と受け取ってくれます。
プレゼントと言っても大きなものを渡す必要はなく、小さなもの、お詫びのしるしとして何か渡すとイイです。逆に好感度が上がる可能性があります。
ここまで出来れば普通のデートよりもかなり好印象を持たれる結果に繋がるかもしれません。
あとは遅刻を理由にして「遅刻しちゃったお詫びにご飯奢るよ」と言えば会計でギクシャクせずに済みます。
婚活に役立つ知識
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