【例文あり】婚活パーティーでの自己PRのモテる書き方を考えてみた

参加する婚活パーティーによっては自己PRを記入しなければならない場合があります。すぐに思いつくものでもないので事前に考えておかないと当たり障りのない紹介文になってしまって意味がありません。

婚活パーティーのプロフィール欄って自由に書ける項目がないので、自己PRは異性から興味を持ってもらえるチャンス!

ということで今回は良い自己PRの書き方、悪い自己PRの書き方を何度も婚活に参加している私の経験をもとにご紹介していきます。

自己PRで重要視すべきこと

会話するのが超得意!って人ならそこまで自己PRにこだわらなくてもモテるでしょうけど、人見知りだったり、より好印象を抱いてもらうためにも自己PRをちゃんと書くことは必須。

  • なるべく具体的に書く
  • 思わずツッコみたくなるような笑いを入れる(女性はやらなくていいかも)
  • 共感しやすい趣味や特技・好きな食べ物を入れる
  • 「緊張している」という文を盛り込むと好印象

具体性があるプロフィールを書くのは基本として、男性なら少し極端なことを書いて相手に突っ込んでもらえるの待ちするのも手。バンジージャンプが好き!とかね。

女性がやると場合によっては引かれるのでやらない方がいいかも。

女性の場合だと男性にもありそうな趣味や好きな食べ物があるなら盛り込むと効果的です。婚活パーティーで好印象を残すにはいかに相手との共通点があるかってのが結構重要なので。

悪い自己PRの例をいくつか挙げてみる

一言しか書いてない

■例:「よろしくお願いします。」

一人で自己紹介文を考えているとなんか自分のことを書くのが気恥ずかしかったりして一言で終わらせたくなりますが、これが一番やってはいけない書き方。

これだと会話を発展させようにもなんの情報もなく、発展させられないので会話が上手い異性じゃないと沈黙になってしまって終わります。

自分がどういう人間なのかがわかるような内容が書いてあった方が興味を持ってもらえるので、一言はやめた方がいいですね。

これって空欄とほぼ同じです。

当たり障りのない内容

■例:「初めまして!○○の仕事をしています。休日は読書をしたり映画鑑賞をして過ごしています。緊張していますがよろしくお願いします。」

読書・映画鑑賞は趣味としてよく挙げられるものですが、ありがちなだけに話題としてツッコみづらく、具体的ではないのであまり共感も得られません。

もし書くのであれば最近読んだ本のタイトル、好きな映画のタイトル、ジャンルを挙げた方が食いつきも良くなります。

異性が興味を持たない趣味

■例:「初めまして!ヨガをしたり御朱印集めをするのが趣味です。」

割とこういった書き方をしている女性は多いと思いますが、これも話題としてちょっととっつきにくくて共感しずらいのが難点。

自分の趣味を書くことは良いことですが、女性しかやらないようなことを書いても男性側としては共感しずらいのであまり話題として盛り上がりません。

男女共通してやっていそうなことの方が「この人は趣味合いそう!」と思われていいと思います。

思わず気になる自己PRの例

万人に受けるとは限りませんが、一般的にモテる自己PRをいくつか挙げていきます。

具体的な趣味や食べ物を書く

■例:「はじめまして!なかなか出会いがなく、本日参加しました。人見知りで緊張しますが、慣れると良く喋ります。趣味はカフェ巡りで、オシャレでゆったりできるような場所が好きです。好きな食べ物はチョコなど甘いものには目がありません。」

具体的な趣味の内容を盛り込んだ自己PRだと相手が同じ趣味だとかなり共感しやすく、それだけで好感度がぐっと上がります。好きな食べ物とか普段の過ごし方について具体的に書いてしまうのもありです。

そうすることでどういう人物か想像しやすくなり、相手への印象が良くなります。

少し個性を出した文を取り入れてツッコんでもらえるのを待つ

■例:「休日は家でゆっくりと過ごすことも好きですが、リアル脱出ゲームなどちょっと変わったことをするのも好きです。ドキドキするようなことを一緒にできたら嬉しいな、と思います!」

自己PRでかなり個性を取り入れるには思わずツッコんでしまいたくなる内容を盛り込むこと。趣味が普通とは違うってのも共感できずとも思わず聞きたくなってしまいますし、それが話のきっかけになります。

これは極端な例ですが、個人的にはちょっと面白くて好き。

自分の好きなものを全面に出した文章

■例:「ディズニーが大好きで年パスももってます。仲良くなったらぜひ一緒に行きたいです!」

あくまで例ですが、具体性抜群でディズニーが好きな人だったら必ず食いつく内容です。ディズニーが嫌いって人は少ないでしょうし、今後仲良くなって付き合えたら一緒にディズニーデートができるって想像もできるので書き方としてはあり。

これが旅行とかなるとちょっと大変なイメージがつきますし、旅行好きではない人からすると「自分とは合わないな」と思われてしまうので難しいところですが、趣味が同じ人を探すって意味ではいいのかも。

ちなみに私も旅行自体は好きですが、自己PRに「海外旅行が好き」とか書かれているとちょっと引いてしまいます。海外旅行が悪いんじゃなくて、趣味が合わないとダメって意味です。

自己PRは大切だけどあくまで補助的な役割しかない

自己PRで自分の趣味・特技・好きなこと・理想のタイプなど書いてそれを相手に伝えるのは確かに大切ですが、結局のところ異性と会話するためのネタでしかありません。

例え完璧な自己PRを書いてもぜんぜん話ができないと意味ないので、あまり難しく考えすぎないように。

自己PRは会話に困った時のいわば助け舟です。会話がめちゃくちゃ弾んでいると自己PRまで話がいかないってこともありますからね。

嘘を書いても意味がないので、あくまで自分が好きなことを書くといいですよ!

少しでも参考になれば幸いです。

■婚活に役立つ知識

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