婚活や街コンなどで知り合った人だと同時進行は当たり前みたいな風潮がありますが、単純に同時進行されているのとキープされているのでは訳が違います。
自分が現時点で1番なのか、付き合える可能性があるのか気になりますし、フェードアウトされそうなら何か手を打たないと連絡が取れなくなってしまいます。
私も何度かフェードアウトされたことがありますが、やっぱり悲しいですね。
そこで今回はキープされている時の見分け方、どんな特徴があるかについてまとめてみました!
目次
キープされている時の7つの特徴
キープされている状態というのは簡単に言えば「付き合いたいとはまだ思えないけど、相性が悪いわけじゃないから連絡を取っている」ような状態のことです。
例えば性格は良いのに顔が完全にタイプじゃないとか、他にも気になる人がいるといった場合はキープされていると言えます。
この状態のままだと本命にあがるどころかいつかフェードアウトされるので、そうならないために自分が今現在キープされているかを見極める必要があります。
連絡頻度が減る/少ない
最初は高頻度でLINEのやり取りをしていたのに、だんだんと話すことがなくなったり盛り上がらなくなって連絡頻度が減ってくるのは悪い方向に向かっている前兆です。
このままいくとフェードアウトされる可能性があります。最初よりも気持ちの盛り上がりがなくなり、興味が湧かなくなるので自然と「やり取りが面倒」だと感じている状況です。
最低限やり取りしつつ他の異性との出会いを探して、いい人がいたらやり取りすることもなくなってしまいます。
⇒婚活パーティで知り合った異性とのベストなLINEやメールの頻度
話題を広げない
会話が苦手でもLINEのやり取りならゆっくり考える時間もありますし、少しでも好意を寄せている相手なら話を広げようと努力するものです。
すでにキープされている状態だったり、相手が自分に興味がなくなっている場合は会話が全く広がらないのが特徴です。
「なんか頑張って自分ばっかり会話を広げようとしているな」と感じたら当てはまっている可能性があります。
興味をなくした人は疑問文で返してこなくなったりもします。
敬語が抜けない
年の差がかなりあるならずっと敬語ってのも理解できますが、普通はやり取りしたりデートしていく上で敬語は取れていくものです。
敬語がいつまでも続いているという状態はいわば「全然仲良くなっていない」という証。
最終的にキープ相手から降格して「この人はないな」と判断される可能性があります。親密な関係になりたいのであればどこかのきっかけでお互いにため口を使うようにすべき。
心理的に敬語は壁を作るので注意してください。私は最初の段階で「ため口でいいよ」と言ったり、年上でもため口と敬語を交えて話します。
何度もデートしているのに進展がない
婚活で知り合った人とデートをしたりしていて思ったのですが、デートで二人の仲が進展しないとキープ扱い、最終的にフェードアウトされることがかなり多いように感じました。
告白はデートの3回目という話がありますが、極端な話5回も6回もデートしているのにいつまでも告白しないでいると、異性から「あ、この人付き合う気ないんだな」と思われてフェードアウトされます。
相手から見ればこっちがキープしているような振る舞いをしているように感じられるので、見切られるってことでしょうね。私はこれで失敗しました。
慎重になりすぎるのも考え物です。
⇒婚活デートで4回以上デートしているのに告白してこない5つの男性心理
デートをドタキャンされることがある
急に仕事が入ったり、体調が悪くなったりして突然デートをキャンセルされるってことはあり得ない話ではないんですけど、私の実践上こういったドタキャン理由はたいてい嘘であることが多いですね。
付き合うレベルではないと相手が感じているとデートすることに対して「面倒」と感じてしまうのが理由だと思います。
ドタキャンされた人と付き合えた試しがないので、こういったことがある場合はキープ、もしくは脈なしと考えた方がいいかも。
デートに誘ってこない
女性からデートに誘うことはほとんどなく、基本的には男性からデートの誘いをすることが多いと思います。
いつもデートの時に次の約束をするのにそれがなくなったり、誘ってこなくなるようであれば他に婚活や街コンで知り合った異性で仲良くなった人がいる可能性が高くなります。
ちなみに男性側も「いつも誘ってるんだからたまには誘ってきてほしい」と思っている場合もあるので、自分が女性ならこちらから誘ってみるのも手です。
会う時はいつも数時間
最初の頃はご飯だけとか数時間のデートが当たり前ですし、逆にいきなり1日デートするというのも精神的にキツイものがありますが、何度かデートを重ねているとご飯だけじゃなくて色んな場所に行くのが普通です。
そういったことがなく、会う時は毎回数時間でご飯を食べるだけという関係は全く進展していないのと同じなので相手の中でキープ要因となっている可能性があります。
キープ扱いされないようにするためには
実際キープされているのかすでにフェードアウトしようとしているのか、それとも単純に奥手なのかを判断するのは結構難しいです。人によって感覚が違うのでどこからがキープ扱いなのか、という線引きもしにくい部分です。
相手の中で一番になるためには「飽きさせない」ことが重要ですね。なんの進展もない状態が続くと飽きが来てしまうので、できればこういった変わらない状態は避けるべき。
【キープ扱いされないようにする方法】
- 毎日1通でもいいのでやり取りをする(多い方がいい)
- デートの約束はデート中に取り付ける
- なるべくデートの間隔をあけすぎないようにする
- 毎回何かしらの進展をさせる(例えば名前で呼び合ったりスキンシップだったり)
私の実践上、うまくいくときは上記のような条件を満たしている時です。
逆にデートの約束をしても、デートの日になるまで連絡を取り合わなかったり、デートの間隔をあけすぎると失敗することがかなり多かったのでこの点に注意してください。
連絡を取り合わない、デートの間隔をあけすぎると会うまでに関心がだんだんなくなってしまうので「会いたい」と思わなくなります。
カップリングして次会う約束が1か月後とかだったらほぼ間違いなくドタキャンされてデートできないでしょうね。
毎回同じデート内容ってのもダメですし、進展がないってのもダメ。それと告白するのが怖くて5回も6回もデートしようとするのもどこかのタイミングで見限られます。
カップリングしたり、連絡先交換したならほんと早めに会うようにした方がいいです。その熱が冷めないうちじゃないとキープどころか二度と連絡がつかなくなります。
一度キープ認定されると挽回するのは難しい
最初は「この人は恋人としてありかどうか」を判断するためにデートしますが、一度情熱がなくなりキープとして認定されると正直、そこから挽回するのは結構難しいです。
キープ=付き合いたいとまでは思えない、ということなので、挽回するためには何か「楽しい」と思わせるようなプランを立てる必要があります。
ただ、これにはまず直接会ってデートをするというシュチュエーションが必要になるため、フェードアウトされ気味な状態だとデートすらできません。
デートにさえ繋げてしまえば、雰囲気が良い場所に行ったり、サプライズプレゼントをするなど色んな方法はありますが、それすらできないと正直どうしようもありません。
こまめに連絡を取り合う、もしくは一度連絡を完全に切ってから時間を置いてデートに誘うぐらいしか取れる方法はなくなります。
婚活や街コンなどで出会った人だとまさに「鉄は熱いうちに打て」状態なので時間をかけるよりも気持ちが盛り上がっているうちに行動し、告白するのが成功率の高いやり方ですね。
私自身も失敗してきた経験を踏まえて分析したので、少しでもお役に立てれば幸いです。
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