カップルになれば手をつないだりキスをしたりするのは当たり前なことですが、付き合う前となると状況が全然変わってきます。
婚活パーティーやアプリなどで知り合った人とデートをする時に「手をつなぎたい」と思って安直に行動すると最悪の場合、それだけで嫌われてそれ以降連絡が取れなくなる可能性もあります。
そこで今回は付き合う前のデートで手をつなぐベストなタイミングについてご紹介していきます!
目次
付き合う前に手をつなぐのはリスクが高すぎる
そもそも手をつなぐというのは、明らかな好意の表れで、基本的には付き合ってからするものです。
もちろん、付き合う前でもお互いの気持ちがなんとなくわかっている場合やもう付き合う直前ってことなら手をつなぐのはありです。
1番やってはいけないのは初回のデートでいきなり手を繋ぐこと。親密な関係を築くのがめちゃくちゃ早い恋愛マスターならありかもしれませんが、普通だったらこれをやると引かれます。
いきなり手を繋ぐ=軽い人と思われてしまいますし、自分の気持ちを優先して相手の気持ちを一切考えないで行動する人という印象を与えてしまいます。
手を繋ぎたいならせめてデート2回目以降
1回目のデートはお互いのことを理解するためのものです。相手がどんな考えの持ち主なのか、価値観は合う人なのか、一緒にいて楽しいかなどが初回のデートである程度把握できます。
2回目にデートをするというのはつまり、1回目のデートが楽しかったから。
少なからずこちらに対して好意を持っている状況なので手を繋ぎたいのであれば2回目以降がおすすめです。
もちろん相手のガードの固さによって、それでも「軽い人だな」と引かれる場合もありますが、うまくいけば告白せずとも相手の好意を確かめることができますし、急速に仲を深めることもできます。
告白する日のデート中に手を繋いでみて相手の好意を確かめるという使い方も手です。
あまり嬉しそうでなければその日告白しても失敗しますし、好意的な感情が出ればそのまま告白すれば成功率が高まります。
自然に手を繋ぐ口実を作る5つの方法
付き合う前にいきなり手を繋ぐにはかなりのリスクを伴います。相手が好意を持っていればそこから親密な関係になることができますが、まだ「少し気になっている」程度では逆効果の可能性もあります。
リスクを減らし、なおかつ不信感を抱かせないためには「手を繋ぐ口実」を作っておくのが最も効率的です。
人混みをデートスポットに取り入れる
例えば「お祭り」だったり都内の人が多く集まる場所をデートスポットに選ぶことで、手を繋ぐことが不自然でない状況を作ります。
手を繋ぐ=好意を持っているというのは自然な考え方ですが、人混みを利用すれば「人が多いから手を繋ぐ」という口実を作ることができます。
お互いにとって言い訳になりますし、1度目に口実を作ることで抵抗感をなくすことができるので次から自然と手を繋ぐことができます。
足元が見えづらい暗い場所に行く
普通に夜デートするのも1つの手ですが、もっと効果的なのはお化け屋敷やイルミネーションなどです。
デートスポットとして自然ですし「暗くて危ないから手を繋ぐ」という口実を作ることができます。
寒い時期にデートする
季節限定になりますが、冬などの寒い時期にデートをすれば「寒いから手を繋いで温める」という口実を作ることができます。
特に女性は冷え性なのでそれを逆手にとって「手寒くない?」と手を繋げば自然です。
エスコートするふりで手を繋ぐ
例えば信号を渡る時にちょうど点滅していたら小走りになりますよね。この際にエスコートするふりをして手を握るというのは自然なので嫌がられることは滅多にないでしょう。
他にも「時間ギリギリの電車に乗るために手を繋いで引っ張る」とか「大通りで危ないから手を繋ぐ」というのも良い口実です。
女性から見れば嫌悪感よりもむしろエスコートされていることで好印象を与えることができるのでかなりおすすめです。
手の大きさを確認するふり
これは実際手を繋ぐというよりも単純にスキンシップに近い行動ですが、仲良くなるためには有効なのでご紹介します。
例えば居酒屋とかで「手の大きさどれぐらい?」と振れば自然と手を合わせることができますし、手相の話をしたり指相撲をすることでも相手とスキンシップをはかることができます。
手を合わせるだけでも抵抗感がなくなるので、今後自然と手を繋ぎやすくなります。
やると嫌われやすい下手な手のつなぎ方
相手がこちらのことを好きなら多少強引でも嫌がれることは少ないですが、まだ微妙な関係だと繋ぎ方次第で引かれたり、最悪拒否されることもあります。
いくつか悪い例を紹介していきます。
脈絡もなく急に手を繋ごうとする
告白の前とかならわかりますが、話とは全く関係なくて、なおかつ雰囲気もないような瞬間に手を繋ごうとするのはアウト。
例えば会っていきなり手を繋ぐとか、笑い話をしていたのに急に真面目な顔して無言になって手を繋ぐとか絶対にやってはいけないパターン。
いきなり手を繋がれた女性からは恐怖心を抱かれることになり、それが嫌悪感に繋がります。
まだお互いのことを全然知らないのに手を繋ごうとする
初回のデートはもちろん、例え2回目のデートだとしてもお互いのことをほとんど知らない状態でいきなり手を繋ごうとするのはNG。
まだ仲良くなれていないのに手を繋ごうとするのは意味不明な行動、軽い人という印象を与えてしまいます。
仲良くなれているかどうかを客観的に見るのは難しいですが、いくつかチェックしてみてください。
- 話していてよく笑うか
- 沈黙が気まずくないか
- 過去の恋愛話や好きなタイプについて話しているか
少なくともこの3つはクリアしていないと手を繋ぐにはまだ早いです。
まとめ:無理して手を繋ぐ必要はない
確かに手を繋いで一気に距離が縮まり上手くいくケースもありますが、付き合うために必須の条件ではありません。
むしろ無理して手を繋ごうとすればリスクを伴うので、あまり慣れないならやらない方がマシです。
手を繋いでも嫌がられない関係だったら、そもそもが告白しても成功する可能性が最初から高いってことになりますからね。
何度かデートしたりして「なんか距離縮まらないなぁ」と思ったら上記のような口実で手を繋ぐのはありですね。
世間的に見れば手を繋ぐってのは付き合っているカップルがやることなので、その点は忘れないように。
少しでも参考になれば幸いです。
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