ホワイトキーとエクシオどっちがいいのか比較してみた

大手婚活会社として知名度の高いエクシオとホワイトキー。

婚活を始めたばかりだとどっちの方がいいのかわからず、参加料も男性だと安くはないのでちょっと慎重になってしまいますよね。

せっかく参加するなら良い人と出会いたいですし、連絡先交換できてカップリングできれば最高です。

ということで私が実際に参加した経験を踏まえてホワイトキーとエクシオについて比較してみました!

ホワイトキーとエクシオを比較

項目 ホワイトキー エクシオ
男性参加料金 6,000円前後 6,000円前後
女性参加料金 1,500円前後 無料~1,000円
カップリング率 45%前後 30~40%
カップリング希望数 第3希望まで 第6希望まで
カップリング発表 なし(封筒で確認) あり
中間印象タイム あり なし(個室)
連絡先交換 最大4人まで 自由
飲み物 あり(セルフ) あり(セルフ)
身分証明書の提示 あり あり
会場の綺麗さ
開催数
集客力
スタッフの質
パーティーの質
連絡先交換のしやすさ

全体の比較はこんな感じです。ホワイトキーの最大の魅力は中間印象タイムでの分析。かなり細かい分析結果が出るので相対的にカップリング率も高め。

一方のエクシオは開催数がかなり多く、全国どこでもやっているので参加しやすいです。

それぞれ実際に私がいった感想もまとめていますのでそちらも参考にしてみてください。

パーティーの流れを比較

【エクシオ】

  • ネットで予約
  • 会場で受付を済ませる(15分前から開始)
  • プロフィールカードの記入
  • テレビアナウンスで流れを説明される
  • 自己紹介タイム(5分~10分程度)
  • ※中間印象タイム(個室パーティーの場合はなし)
  • 告白タイム(第6希望まで)
  • 終了

エクシオの場合は個室とオープン席で中間印象タイムの有無が変わります。

告白タイムでは第1希望~最大第6希望まで記入することが可能。

【ホワイトキー】

  1. ネットで予約
  2. 会場で受付(身分証明書の提示)
  3. プロフィールカードの記入
  4. 自己紹介タイム(1人あたり約5分程度)
  5. 中間印象タイム・メッセージカードタイム
  6. 休憩(5分程度)
  7. 中間印象データ分析結果が渡される
  8. 連絡先交換カードの記入タイム
  9. 休憩(5分程度)
  10. マッチングタイム(第3希望まで)
  11. 終了後に封筒を渡されてマッチングしてるかどうかわかる

基本的な流れは一緒ですが、ホワイトキーは中間印象タイムからその時点での順位付けを第6位まで記入できます。これをもとに細かい分析が行われます。

連絡先交換カードや誰とカップリングできたかはパーティー終了後に封筒を渡されて初めて確認できます。

会場の綺麗さを比較

【エクシオ】

【ホワイトキー】

個室のパーティーはこんな感じです。エクシオは場所にもよりますが、会場が全体的にきらびやかでかなり綺麗な印象を受けました。

一方、ホワイトキーの会場は簡易的な仕切りが設けてあるだけなのであまり綺麗さは感じません。見ようと思えば見えてしまうほど。

会場の雰囲気はエクシオの圧勝ですね。というかホワイトキーの会場は大手婚活サイトの中でもかなりレベルが低いです。

ホワイトキーの会場はやや暗めなので、心理的に話しやすいという点で言えば絶対に悪いとも言えませんが、まぁ造りがしょぼいのは事実。

集客力を比較

集客力はホワイトキーもエクシオもほとんど変わりません。ただ、エクシオの方が開催数が多いので参加しやすいという意味ではエクシオに軍配があがります。

ホワイトキーは25歳~というパーティーが多くて20代限定のパーティーは新宿で1週間に1度ぐらいしか開催しておらず、20代にとっては参加しづらいです。

スタッフの質を比較

私個人の感覚としてはどちらもほとんど変わらないように思えます。

エクシオのパーティーは司会進行が少し話す程度で、ほぼすべてビデオ説明に頼っているのでほとんどスタッフが関わることがありません。

ホワイトキーの場合は他の婚活サイトと同じようにパーティーの流れや細かい説明は司会進行がいるので、個人的にはホワイトキーの方がテンション的な意味でやりやすく感じました。

連絡先交換のしやすさ

項目 ホワイトキー エクシオ
連絡先交換 最大4人まで 自由

これだけ見るとエクシオの方が連絡先の交換はしやすそうですが、実は明らかにホワイトキーの方が交換しやすいです。実際にいかないとわからない部分の1つ。

エクシオは何人とでも連絡先交換が可能で、連絡先交換カードは各卓上に置いてあります。ただ、司会進行役がいないせいか、連絡先交換カードが小さくてわかりずらいせいか話していて途中で「連絡先交換しますか」となりにくい状況となっています。

同じように連絡先交換自由な婚活サイトはいくつもありますが、明らかにエクシオが一番やりづらい。

一方、ホワイトキーは最初から連絡先交換カードが配布されていて最大4人までと交換できるシステムとなっています。

これだけ聞くと「少なくね?」と思うかもしれませんが、ホワイトキーの場合は連絡先を書く時間というのが中間印象タイム時に設けられていて、全員と話した後で連絡先を交換したいと思う相手を選んで書くことができます。

これがでかくて、かなりの高確率で連絡先交換(一方的に渡す可能性もありますが)ができます。

誰から連絡先をもらったかはパーティー終了後に封筒を渡されるのでその時までわからない仕様となっています。

カップリングのしやすさ

公式ページ上の数字はホワイトキーが約45%、エクシオが30%~40%となっています。

実際に参加してみてもホワイトキーの方がカップリングできる確率は高いように感じました。

その理由はホワイトキー最大の特徴である中間印象のデータ分析です。

最初に全員と会話を終えた後、印象のよかった人1位~6位の番号を書きます。この結果をもとに細かいデータ分析を行い、その結果を渡されます。

「自分が指名している人とのカップリング率」「ライバル数」「誰から好印象か」などかなり細かい分析がされていることがわかります。

普通の婚活パーティーではせいぜい「誰から好印象なのか」ぐらいしかわからず、ましてや自分がその時点で第一希望なのかどうかなんてわかりません。

ホワイトキー独自のシステムですが、正直他の婚活会社も取り入れてほしいぐらい凄い。

ホワイトキーとエクシオの口コミや評判を集めてみた

人によって意見は分かれますが、エクシオは普通のパーティーだけじゃなく、ジャンルが細かいので自分に合っているパーティーを見つけていくってやり方がいいような気がします。

年齢層はホワイトキーの方が高めでエクシオは20代限定パーティーも多いです。

営業はどっちもありますね。ホワイトキーから「半額なのできませんか?」と電話がきたこともありますし、エクシオはパーティー終了後に「次のパーティーいかがですか?」と営業をかけられるとカップリングした女性から聞きました。

ホワイトキーはパーティー終了後に自分を指名してくれた人がわかる

エクシオは婚活パーティーが終了すると「はい、終わり」って感じですが、ホワイトキーには「ホワイトリージェンシー」という機能があります。

これは参加したパーティーで自分が誰からカップリングしたいと思われていたのかを見ることができる機能です。

色の濃さで第何希望だったのかが判断できます。

例えば自分が他の人とカップリングして「○○番からも1位指名されていたのか~」と気付くことができてしまうわけです。

メッセージを送ることができますし、この分析結果を見ることで今後の婚活に活かすことができます。

好感持たれていそうな人が自分を指名していたかどうかわかれば、その感覚が自信に繋がります。

私のようにモテたことがあまりない人間がこうやって色んな人から指名されているってわかるだけで無駄に「モテるぜ!」気分を味わうこともできます。

迷ったらホワイトキーがおすすめ

エクシオも開催数が多かったり、集客力があったりと魅力的な部分はありますが、パーティー自体の総合評価をするならホワイトキーの方が圧倒的に上です。

独自の分析システムや連絡先交換タイムをわざわざ設けているという点は婚活業界でもトップレベルの質の高さです。

会場がちょっとしょぼかったり、開催数が少なかったりするのは異性と出会うという目的とはあんまり関係ないですからね。

迷ったらホワイトキー。ただ20代の人は開催数が少ないのですぐに参加したいという人には向かないのも事実です。

開催地域やパーティーの種類によっても少し違いあるのであくまで参考程度に。

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